殺人レストラン(金田一少年の事件簿アニメ)感想。ギャグ回

金田一少年の事件簿の「殺人レストラン」のアニメ版を見ました。
原作は短編集ですが、けっこう人気の回だと思います。
僕も結構好きなんですが、アニメ版もあったんですね。

最初から犯人がわかっている金田一には珍しいタイプのエピソードですね。
ほぼほぼ原作と同じですが、コメディ色が強くなっていましたね。
よりギャグっぽくなっていた。
あと被害者の女性は死んでおらず、タイトルも「殺意のレストラン」になっている。




動機はいわゆる痴情のもつれですが・・・。
手切れ金を要求されていましたが、アニメでははっきりと5000万円(!)と言われていました。
いくら一流大学の准教授相手とはいえ、さすがに高額すぎる。
500万円なら可能性もあったかもしれませんが。

被害者の女性も飲食店の経営者としては失格の衛生管理。
かわいいフリフリエプロンを着ていたようなので、いろいろ痛そうw
なんでエリートと交際できていたんだろうな。
手切れ金要求されるぐらいだから、それなりに深い関係だったんでしょうし。




このエピソードは日常感があるところも良いところなんですよね。
金田一と剣持警部のプライベート食事シーン。

金田一も最初から殺人を疑いながら、よく食事なんかできたな。
剣持警部が肉を食べるのをどんな気持ちで見ていたのか・・・。


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