先日、巨人戦を見ていたら岡本和真選手が打席に向かうときの登場曲が変わっていました。
個人的にもタイムリーな曲だったので耳に留まりましたが。
巨人の公式サイトを見てみると、その曲名はありませんでした。
聴いた感じで海外の女性アーティストというのはわかる思いますが、それが誰なのかというと・・・。
韓国のNO.1ガールズグループBLACKPINKの新曲「How You Like That」です。
こちらがMVですね。
ブラックピンクというのはYOUTUBEクイーンの称号を持ち、世界的に活躍しているガールズグループです。
この曲が配信されたときも韓国ではなくアメリカでプロモーションをしていましたね。
Billboardのシングルチャート「ホット100」では、韓国のガールズグループとしては最高の33位に入っています。
さらにBillboardのデジタルシングルセールスチャートでも2位。
ガールズグループが2位になったのは05年、アメリカのガールズグループのプッシーキャット・ドールズ以来だそうです。
YOUTUBEの方も凄い活躍で、How You Like Thatは24時間で8630万再生。
これは初日の動画再生回数としては史上最高だそうです。
さらにYOUTUBEプレミアでも同時に166万ユーザーが同時再生したということで、これも世界記録。
なんだかんだこのMVで5つのギネス記録を作っております。
6月26日の配信ですが、7月15日現在2億9000万再生で明日にも3億再生突破しそう。
配信から1ヵ月で4億再生近くされそうですね。
この圧倒的なYOUTUBEの再生回数を日本のガールズグループと比較すると・・・。
乃木坂46の公式チャンネルの累計再生数が約6億1000万再生です。
一方のブラックピンクは1年前に配信した「Kill This Love」のMVだけで9億1000万再生。
AKB48の公式チャンネルは累計18億再生。
米津玄師の公式チャンネルで累計28億再生。
さすがにこれには1動画では敵いませんが。
ブラックピンクの公式チャンネルは累計で100億再生ですからね。
18年に大きく方向転換し本格的に海外市場を意識したコンテンツになったのですが、そこから凄い勢いですね。
K-POPアーティストのこの手の景気の良い話は、どこか嘘くさく聞こえてしまうものなのですが。
その手の偏見があるのもわかるのですが、コンテンツを見るとクオリティも高いですからねー。
ドラマなんかはわかりやすく差があるけど、K-POPアイドルもダンスの差はわかりやすくある。
ブラックピンクは日本で大衆受けするタイプの曲ではないでしょうけど、完全に憧れの対象ですよね。
レディー・ガガやデュア・リパといった世界的なアーティストともコラボしていますし。
本当に世界で活躍しているガールズグループですね。
やっぱり世界を意識したコンテンツは強いですよ。
国内でもいろんな事務所からクオリティの高いグループがデビューしているので競争力も日本より強いですし。
役者もそうだけど特定の大手事務所からしか主演クラスが出ていないというわけではないので、そこは日本と違いますよね。
ドラマにしてもK-POPにしても競争力の差はデカいわな。
【六回】巨 10-0 広
二死三塁のチャンスで #岡本和真 選手が本塁打を放つ‼#withfans #giants #ジャイアンツ #巨人戦 #野球 #プロ野球 pic.twitter.com/IvakEEq0rA
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) July 15, 2020
せっかくなのでもう少し野球ネタを挟めばよかったな。
巨人の選手も韓国ドラマにハマっているとか、岡本はTWICEが好きとか聞いたことはあるけど。
最近は僕も野球よりも韓流だから、野球のエンタメネタがよくわからん。