グッドキャスティング最終回で韓国の評価は?キャラの受けが良い

SBSの月火ドラマ「グッド・キャスティング」が最終回を終えました。
チェ・ガンヒ主演のアクションコメディですが、有終の美を収めたようですね。

最高視聴率は初回2部の12.3%。
その後は視聴率も伸び悩み終盤に入った13話の1部で自己最低の6.1%を記録。(1話平均7.25%も11話に並ぶ最低)

しかし最終回は1部7.9%、2部9.8%。
前日に放送された15話よりも1%以上視聴率を伸ばしています。

序盤に視聴率が好調だったのは他局がドラマを放送しなかったので、ライバル不在だったこと。
逆に終盤に最低視聴率を記録したのは、他局がドラマ放送をスタートしたことが理由になります。
ですが、それでも他局よりは高い視聴率を記録したので、成功と言っていいドラマですね。

ただまあ、ドラマの評価は必ずしも良いものではなく、好き嫌いは分かれそうですね。
国家情報院が舞台で、いわゆるスパイのドラマになります。

でもコメディだから当然、いろいろとやらかすわけじゃないですか。
だからスパイのエピソードとしては、お粗末な印象も受けるというわけですね。
あと、ロマンスパートも特に評判が良いわけではないのかな。




ただキャラや演出は好評のようですね。
キャラの魅力で人気が出る日本的なドラマなのかもしれません。

僕が見た韓国ドラマでは「ミセスコップ」がそうでしたね。
いろいろとあり得ないんだけど、キャラに愛着がわいて好きになるドラマ。

グッドキャスティングもキャラの受けが良いので、役者目当てで見るのも良さそうですね。
まあ、ストーリーの方も酷評されているわけではないので普通に面白いドラマなんだと思う。
韓国の視聴者は目が肥えているので、ちょっと辻褄が合わないと厳しい声もあがりますからね。
面白ければ少々のことはいいじゃんと思うのですが、国民性の違いもあるのかな?




そうは言ってもコメディ系なので好き嫌いは分かれるというのはあるだろうな。
気になるのであれば見てみても楽しめるドラマかもしれませんね。

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