18年の韓国ドラマ「マザー〜無償の愛〜」が20年6月1日からBS日テレで再放送されます。
過去に放送されたのを見たけど、これは名作ですね。
主演はイ・ボヨン。
原作は主演松雪泰子、芦田愛菜ちゃんの出世作で知られる日本のドラマです。
tvN, 일드 '마더' 리메이크 "제작·편성 확정..내년 방영"https://t.co/OSscr19UKs pic.twitter.com/1vwyacGz16
— 허프포스트코리아 (@HuffPostKorea) October 27, 2016
18年当時マザーが放送されている枠のドラマはヒット作が続いております。
マザーもヒット作に数えられていますが、一方で視聴率が良くなかったんですよね。
最高視聴率は最終回の5.0%。(ケーブルテレビなので5%を超えたらまずまずではある)
前のドラマ「刑務所のルールブック」が11.2%、次のドラマ「私のおじさん」が7.6%。
平均視聴率も前後のドラマに比べると半分ぐらいなんじゃないかな?
ただマザーの視聴率が悪かったのは、ちょうど平昌オリンピックの開催時期と放送スケジュールがかぶったのも理由のようです。
評価自体は非常に高いドラマですね。
[NEWS] イ・ボヨン主演、韓国版「Mother」予告編公開 https://t.co/t4CyAhDl2N #イ・ボヨン #イボヨン #Mother #マザー #韓国ドラマ #韓ドラ pic.twitter.com/UvGgu3Pbkr
— KOARI(コアリ)-韓国エンタメ・トレンド情報サイト- (@Koari_korea) January 14, 2018
そもそも日本の原作も韓国では評価の高い名作なんですよね。
リメイクの方は子役のホ・ユルが芦田愛菜ちゃんとイメージがかけ離れており、現地でも不評だったようですが・・・。
その批判を実力で黙らせ、称賛に変えたホ・ユルの演技は圧巻です。
序盤は幸薄系の女の子で、役にあっているなーって程度の印象も受けますが。
終盤のホ・ユルは本当に神がかっている。
なんども泣かされたぞ。笑
意外にもホ・ユルはこれがデビュー作。
400倍率のオーディションを勝ち抜いての抜擢ということで、確かに素晴らしい演技です。
もしかして実母役のコ・ソンヒより演技上手いんじゃないか。笑
まあ、コ・ソンヒもこの役はあっていましたよ。
だたコ・ソンヒにしても、恋人のソン・ソックにしても役が合いすぎて、虐待シーンのリアリティが強くね。
虐待シーンは見るのがつらかったわ。
僕は親よりも子供に感情移入しながら見ていたから余計につらかったと思う。
虐待問題が片付いてからはある意味、安心して見ることができた。
そしてそこからの展開が凄く良かったですね。
本当におすすめのドラマです。
みんなはお家でなにをしてるでちゅか?バブちゅ~はドラマにハマってて、つぎはこれが楽しみでちゅ♪#無償の愛 って言葉に惹かれるでちゅ~。
6/1(月)スタートでちゅ!#韓国ドラマ #マザー #k_dramahttps://t.co/Evharzwsbz pic.twitter.com/Xpf0PDs6wD— BS日テレ☆バブバブちゅ〜♪ (@BS4chan) May 29, 2020
原作を見ていない人は相関図も見ない方がいいんじゃないかな?
僕は相関図を見ずにドラマを見ていたんだけど、あとで相関図を見て、見なくてよかったと思った。
韓国ドラマはキャラの名前も覚えにくかったりして、相関図を見た方がわかりやすくて良い面はあるんですけどね。
ただマザーの相関図は良くないわ。
日本の原作とは違う結末も好評です。
見終わった印象がとても良い名作ドラマですね。