日テレの土曜ドラマ「35歳の少女」の第4話で、望美の友達となる(?)中学生3人組が登場しましたね。
少し気になるシーンがあったので3人の名前を検索してみました。
1人身長の高い子がいましたが、そちらが中尾百合音ちゃん。
パパ活でもめていた柿澤ゆりあちゃん。
同じ遊川作品の「ハケン占い師アタル」にも出演していたようですね。
そして1番幼い雰囲気だったHinata(野々山ひなた)ちゃん。
ひなたちゃんが14歳で、中尾百合音ちゃんと柿澤ゆりあちゃんが17歳ということです。
僕が気になったのは中尾百合音ちゃんがタバコを吸いそうになったシーンですね。
実際に火をつけてはいないけど、タバコを咥えるところまではしましたからね。
未成年の子役にやらせていいのかな?とは思ったのですが、まあ、それは考えすぎなのか。
パパ活トラブルはホテルに連れ込まれてはいなかったし、女の子が殴られるようなシーンがあったわけではないし。
あれくらいならまだセーフかなとは思いますけど。
タバコ咥えさせたのはよくないと思うんですよね。
咥える前に望美が止めてごちゃごちゃしているときに警察登場でも良かったと思う。
まあ、今回は未成年の子にやらせるギリギリのシーンってところかな。
とはいえ、タバコはダメだという啓発があった方が良いと思う。
僕は約2年前に10年ぶりぐらいにドラマを見始めています。
そのときに驚いたことの1つが、喫煙シーンの多さです。
いまでは喫煙シーンが規制されていたりしそうなのに、普通に吸っていて驚いた。
絶対にタバコを吸っていないだろうというような、きれいな肌をした主演女優がタバコを吸ったりね。
逆に絶対タバコに吸っているだろうというような、頬のこけた人気俳優の喫煙シーンはなかったり。
どうせなら喫煙シーンにもリアリティが欲しいですよね。(吸わないのが1番だとは思いますが)
韓国ドラマだと、喫煙シーンは見たことがある程度かな。
当たり前のように喫煙シーンがあるわけではない。
台湾ドラマは当たり前のように喫煙シーンがあった。(2作品しか見たことないけど)
まあ、たばこ業界がスポンサーとして力もあるんでしょうね。
そりゃ無駄に喫煙シーンも入るわ・・・。
それと僕が「35歳の少女」の中学生のくだりで思ったのが、もっと仲良しシーンが見たかったかな。
どうやって仲良くなったのか、とか。
仲良しシーンがあれば、裏切りのシーンも映えたと思うし。
本当の友情と見せかけて、裏切ったときのギャップも欲しかったよね。
ただ時間的にそこまで回らないのは仕方がないですけどね。
仕方がないのはわかるんですけど、物足りなさも残る。
35歳の少女はもっともっと良いドラマになるポテンシャルがあると思うので、なんだかもったいない気がしちゃいますね。