20年上半期、現地で最も視聴者数の多かった韓国ドラマが発表されました。
1位はSBSの「浪漫ドクター キム・サブ2」だったようです。
2位がJTBCの「夫婦の世界」ですね。
最高視聴率で言えば夫婦の世界の28.4%がキムサブ2の27.1%を上回っています。
ですが、視聴率というのは地上波と非地上波では集計方法が違うようですね。
だから単純に比較はできない。
詳しいことはわかんないけど、比較という面では今回の視聴者数というのが視聴率よりも正確にできるようです。
3位tvN「愛の不時着」
4位SBS「ストーブリーグ」
5位JTBC「梨泰院クラス」
近年はJTBCドラマが大きな飛躍を遂げていますが、視聴者数では上位15位の中でこの2作しか入っていません。
6位tvN「賢い医師生活」
7位SBS「ハイエナ」
8位SBS「ザ・キング」
9位SBS「グッド・キャスティング」
10位SBS「誰も知らない」
11位KBS2「99億の女」
12位tvN「ハイバイ、ママ」
13位tvN「サイコだけど大丈夫」
14位SBS「コンビニのセッピョル」
15位MBC「コンデインターン」
(ミニシリーズドラマが対象)
なんだかんだSBSが凄いですね。
上半期のSBSドラマは全部ヒットです。
逆にKBSとMBCは苦戦していますね。
MBCは視聴率に恵まれない名作を生んではいますが、大衆受けする作品はなし。
KBSの「99億の女」は面白そうな雰囲気なんですけどねー。
ヒット作とは言われていませんね。
今回のランキングに入っているように好調ではあったのですが、最終回で自己最低視聴率・・・。
竜頭蛇尾というべきか、終盤の評価が低いんですよねー。
まあ、これは僕も見てみようと思う。
ちなみに今回の集計は主要地域に絞っての調査だったようです。
全国で集計したらまた違うランキングになった可能性はあるとのこと。
まあ、特に違和感のあるランキングではないですけど。
やっぱりSBSは凄いな。
MBCとKBSは1作も入らないかと思ったので、なんとか入っていて良かった。