いよいよ最終回を迎えるドラマ「13(サーティーン)」です。
最終回の予告動画を見たところ気になるくだりがありました。
原作とは改変されていそうですね。

※ネタバレ表現あり

僕が気になったのは、新たに誘拐された女の子の父親の言動です。
解放の取引相手に指定された百合亜に「どうやって責任を取るんだ」と取り乱し。
その後、逆の立場になると「娘は心に傷を負っている」と突き放しております・・・。

原作でこの父親キャラはどういう言動なのかと言うと。

まず娘が誘拐されたのに犯人について何もしゃべらない百合亜を襲撃します。
自宅前で待ち伏せ、百合亜を拉致して犯人の手がかりを聞き出そうとするのですが。
妹が異変に気が付き、すぐに家族が助けに来たので未遂に終わりました。

この動画の最後は被害児童の父親の仕業。
百合亜が父親の気持ちを察して逮捕を望まなかったので、厳重注意で終わりました。




で、そのあとは無事に解放された娘と再開しているシーンもありました。
その様子を見た百合亜の父親が自分も娘のためにと立ち上がり、家族の結束が深まる様子が描かれていました。
予告動画にあるような、百合亜の父親が被害児童の父親に頭を下げるようなシーンはなかったんじゃないかな?
たしか無能警察に愛想を尽かせて、自分たちで助けようと手がかりを探し回っていた。

予告動画の頭を下げているのはどういう状況なのかと言うと。
取引に向かった百合亜が逆に拉致監禁されてしまったので、解放された女の子に居場所の手がかりを聞きたいわけです。
でも児童の父親は娘が精神的なショックを受けている状態だからと、警察と話をさせることを拒んでいるのでしょう。




ちょっと腹が立ちますが。笑
そういうものなのかもしれませんが、それでも娘を助けてくれた百合亜が拉致されたわけですからねー。
もうちょっと協力的な姿勢を見せてほしいものですが・・・。
まあ、実際にそういう立場になると人様のことを考えている場合ではないのかもしれませんね。

原作でも被害児童への事情聴取を頑なに拒んだキャラがいます。
それは被害児童の父親ではなく刑事の上司ですね。(リメイクでは久ヶ沢徹さんがやっているキャラ)
なんであんなに拒むのかというぐらい拒んでイライラさせた・・・。




結局、男性刑事(青柳翔さんのキャラ)が上司を無視して被害児童から監禁場所のヒントを聞き出し・・・。
無事に助けることに成功したかといえば、そういうわけでもなかった。

前にも書いたことあるけど、最後は誘拐犯が心中を図り、燃え盛る炎の中、女の子は間一髪で生還。
監禁場所から脱出したところで、警察も到着&エンドロールという終わり方・・・。
助かったあと警察はおろか、家族とのやりとりもなし。




リメイクはどういう終わり方になるのかな?
原作と同じように、警察や家族が監禁場所に助けに来るってことはないと思うんですよ。
キスシーンみたいなのがあるけど、あれは原作だと舌をかみちぎって誘拐犯をひるませ、その隙に脱出していました。
だからリメイクでも百合亜が自力で脱出すると思うんですよね。

となると、監禁場所を被害児童から聞き出そうとするけどそれを拒み続ける、イライラするシーンはどうなるのかな。
原作はあのくだりを引っ張りに引っ張っていたから。
で、結局助けに来るわけじゃなく自力で脱出するから、無駄にイライラした終わり方という・・・。




原作はエピローグがなかったので、リメイクはエピローグが描かれれば印象は違ってくると思う。
取引前に元カレ君と会うということは、エピローグで元カレ君とのやりとりも描かれるということでしょう。
それにしても良い終わり方になるかどうか・・・。
元カレ君もちょっとインパクトの弱いキャラだからなー。

全4話だから展開が早いのは良いけど、描写が少なくなる分、どうしても印象の弱さが出てくるキャラもいるわな。
元カレというよりは片思いの幼馴染の男の子ぐらいで、あとは家族がメインのエピソードがすっきりしたかも。

13の話になると毎回言うけど、とにかく原作は最終回が悪かった。
最終回のすべてが悪いと言ってよいぐらい最終回が悪い。




リメイクは3話まではストーリー的に良い改変を見せてくれていると思います。
最終回も良い改変を期待したい。

でもちょっと予告の被害児童の父親が気になってしまうな。
ハラハラは良いけどイライラさせる展開にはなってほしくないな。
ハラハラ&すっきりと終わってほしい。

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