10の秘密の第2話のラストは、仙台由貴子(仲間由紀恵)に本当の秘密が隠されているという終わり方でしたね。
「本当の秘密」と言われても、彼女が借金まみれの生活を送っていたというのが、秘密っぽく感じなかったからな。笑
主人公、圭太の元奥さんである由貴子ですが、まだまだ謎の人物です。

簡単に言うと由貴子が良い人なのか悪い人なのかという疑問があるわけですが。
今のところは良い人(主人公側の人間)というポジションですが、悪い人(黒幕側)ということになりそうな予感・・・。




黒幕の下で働いている宇都宮(渡部篤郎)の方が、主人公側の人間っぽい。
まあ、そもそも主人公の圭太が良い人なのかがわかんないですからね。
次回3話で10年前の秘密とやらが明らかになるかもしれないので、そこからわかることも増えると思われますが。

やはり気になるのが帝東建設の社員が、あのとき自ら命を絶った理由ですよね。
不正の証拠を握っているということなら、黒幕側の人間に消されたと見るのが普通ではあります。

でも実際には消されたわけではなく自死。(自死というのが嘘の可能性もあるけど)
いずれにしても、死んだということは現場にいた由貴子があの社員の味方とは考えにくいです。




由貴子が消したとまでは言わなくとも、由貴子に裏切られて絶望した可能性はありそうですね。
そもそも由貴子は帝東建設の顧問弁護士ですし、黒幕側の人間である可能性も十分に考えられます。

もう1つ気になるのが由貴子と圭太の本当の関係です。
元夫婦ということですが、お互いに訳あり風ですし。
僕はいわゆる偽装結婚的なやつだと予想します。




瞳も2人の実の娘というわけではなく、10年前の出来事がきっかけで養子になった女の子。
由貴子の身を案じてかっこいい風だった圭太も、由貴子が心配というより、秘密がバレるのが心配。
2人が男女の仲だった可能性はあっても、普通の夫婦とは違う気がするな。

なんにしても彼女がキーになることは変わりないでしょうからね。
10の秘密は良くも悪くも先の展開が予想できないですね。




黒幕との対峙にしても、アクションシーンでバトる雰囲気でもなさそうだしな。
そもそも圭太の立ち位置が謎なので、なんとも言えないんですよねー。
次回3話でまた大きな進展があると良いですね。

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