10の秘密5話の感想。主人公が3億円を奪って床下収納!

フジテレビ系列の火曜ドラマ「10の秘密」の第5話を見ました。
今回も冒頭からいきなり圭太がコケにされていましたね。
3千万円と3億円の差は器の差だって。笑

これまで散々批判されてきた圭太ですが、そのダメダメっぷりは演出のうちだったようで一安心です。

各話1つの秘密が明らかになっているとして、今回は何が明らかになったのかな?
翼君が被害者遺族というのはこれまでも匂わせていたから、秘密という感じでもないし。




10年前の被害者は火事ではなく他の原因で殺されたということなのかな?
それもまだ確実なことではないので秘密と言えるのかわかりませんし。
「10の秘密」というわりには、なにが秘密でいくつの秘密が明らかになったのかわかりにくいのがこのドラマの欠点ですな。

次回予告にピアニストの不審な秘密ってあるから、翼君の証言が今回の秘密だったのかな?
まあ、確かにランプで火事が起きたというのは信じがたいところがありましたからね。
本当に殺されていて火事の原因も別にあったという可能性は高そうですけど・・・。

となると翼君のお母さんも帝東建設に関係しているのかな?

今回は金貸しと共謀して由貴子のお金を華麗にうばった圭太です。
そして奪い返しにきた由貴子の行動を見破って警察に通報。


これまでとは少し違う雰囲気もありましたね。
でも床下収納は見破られていたな。笑

金貸しさんも圭太の足元をみずに、取り分1割というのは良心的でした。
悪いお金なんだから、もっとふんだくりそうなものですが。




由貴子のお金の使い方が、良くも悪くもはっきりとあればよかったのになー。
マネーロンダリングして預金ってのはドラマ的に面白くないかな。
圭太に奪われた3億円で、良からぬことを企んでいるという展開が良かったわ。
まあ、描かれていないだけで、何か企んでいるのかもしれませんが。

圭太も圭太で床下収納なんかしないで、翼君にあげるぐらいのことをすれば見方も変わったかも。
娘のために使うという大義名分もあるので全額とまでは言わなくとも、1億、2億あげるとか。
まあ、ドラマ的にはそうしない方が盛り上がるか。
預金しなかっただけ良かったわ。




3億円の攻防に、10年前の真実・・・。
なんだか、あっちこっちしそうですな。
しかもその3億円が闇のお金というのも。
圭太が3億円をもっていてもろくなことにはなりそうにないな。

まあでも、誘拐編からずいぶんと雰囲気が変わってきたわ。
それは喜ばしいことですね。




次回6話では宇都宮さんが圭太に接触してくるようですし、さらなる動きがありそうです。
ごちゃごちゃしすぎな気もしますが、まあ、そこは良いでしょう。
これからどんどん面白くなってくることを期待したいですね!

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