フジテレビ系列の火曜ドラマ「10の秘密」の第3話を見ました。
さっそく予想が大外れです。笑
実の娘ではないという予想、けっこう自信あったんですけどね。
実の娘っぽいですし、秘密を共有するための仮面夫婦でもないみたい。
あの緊張感のなさは娘より秘密がバレることが心配だからという僕の予想が・・・。
じゃあ、あの緊張感のなさはなんだったんだろうな。
なんか誘拐のくだりは最後まで緊張感なかったですね。
娘が彼氏とお泊りに行ったぐらいのあたふた感。笑
(お泊りどころか日帰りデートに行ったぐらいのあたふた感だな)
「秘密を手にした男の反撃」ということで、かっこいい感じになるかと思ったら。
会社をクビになって焦っているのかもしれませんが、もう少し作戦を練って突撃すればいいのに。
格下が格上相手に取引しても、そりゃあ相手にはしてもらえないでしょう。
誘拐事件が片付いてドラマの風向きが変わることを期待していましたが、まだまだその雰囲気は弱いですね。
まあ、リタイアはしないので今後も見ていきたいと思います。
キャラや役者さん、ドラマの雰囲気は苦手ではないですからね。
圭太の無能キャラをツッコミながら見るのもそれはそれで楽しいというものです。
それと、やっぱり「10の秘密」というタイトルが気になるんですよねー。
各話1つ秘密が明らかになるということだろうし、今回は10年前の火事の真相が明らかになりました。
(まだ隠していることはありそうですが)
ただもう少し秘密を整理するシーンが欲しいですね。
何が秘密で何がどうなっていっているのかわかるようでわからない。
圭太に相棒キャラがいて、2人で事件に迫っていく流れが良かったかも。
菜七子(仲里依紗)も怪しいし、相棒って感じじゃないもんなー。
圭太が一人で秘密を抱え込んで暴走している感じだからな。
もっとこう我々視聴者に圭太の思考をオープンにしてほしいわ。
公式サイトのあらすじには「娘が誘拐された原因は10年前の事件にあるのではないかという疑念が払しょくできない圭太」とあるんですけど。
まあ、圭太もそう思っていたのでしょうが、ドラマを見ると娘が感じていたことという印象を受けました。
あと「翼が圭太に執拗に探りを入れる」というのも、そうだったかな?という感じ。
なんかこう、あらすじを読んだときにイメージしたのと、ドラマを見た印象が違う感じがありますね。
まあ、文句ばっかり言っていますが、別に10の秘密が嫌になっているわけではないです。
僕が文句ばっかり言うときはそれなりに楽しんでいるときです。
僕が見るのが嫌になるのは、キャラが嫌になったときですから。
10の秘密はキャラ(や役者)が嫌いではないので、見ていて苦痛を感じることはありません。
評判の悪かった誘拐編が終わって、ストーリーも動いている感はありますしね。
次回は謎の女である由貴子の立ち位置も明らかになるのかな?
ドラマの方も尻上がりによくなっていくことを期待です。