先日「笑ってはいけないシリーズ」を見ようとHuluにログインしたら。
「35歳の少女」Huluオリジナル動画の第3話「魔法のクレヨン」というのが目に留まったので見てみました。
これは幼い望美と愛美が現在の愛美と出会うファンタジーストーリーですね。
橋本愛さんと阿部久令亜ちゃんは顔立ちもよく似ております。
僕は本編の方は6話でストップしているのですが・・・。
そのうえで見ると、1番驚いたのはお母さんが亡くなっていたことです。
僕はお母さんの回想シーンが必要だと思っていましたが、亡くなったということは回想シーンもしっかりと放送されたのかな?
今回僕が魔法のクレヨンを見てみようと思ったのも、愛美の過去がわかるかなーと思ったからです。
本編を見ていてお母さんと同様、なんで愛美があんなことになったのかがよくわからなかったから・・・。
過去の描写が弱いのが残念なところ。
見た感想としては結局、愛美の過去についてはわからなかったのですが。
そういえば当時から「かわいくない」といじめられていたようですが、さすがに現実感がなさすぎる。(どう見てもかわいい)
でも、最後に幼い愛美が慰めたシーン、あれは愛美がお母さんにされていたことなんでしょうね。
僕は本編を見ていないから想像でしかないけど、たぶん本編に伏線となるシーンがあるはずです。
あれで愛美はお母さんの愛情を再確認したんじゃないかな?
今回、35歳の少女のコンテンツに触れたわけですが、やっぱり本編を見ることはないかな。
望美とお母さんはともかく、他のキャラのエピソードに魅力を感じないんですよね。
愛美は橋本愛さんと柴咲コウさんの姉妹設定に魅力を感じるので良いとして。
結人は必要なキャラだと思うけど、お父さんの必要性を感じない・・・。
お母さんを中心に、もっと過去を掘り下げたストーリーであってほしかった。
どうやって家族が崩壊していったのかは、徐々に明らかにするべきだったと思う。
特殊なキャラのお母さんにイマイチ感情移入ができなかったのが残念。
望美もキャラが変わったみたいだし、お母さんが死んだというのも、気になるところではありますが・・・。
もう1度見てみようとまでは思わないかなー。
35歳の少女は、ちょっとキャラの魅力に欠けたかな。
ストーリーや演出で物足りなさが出るのは、それはもう仕方がない。
だからせめてキャラが魅力的じゃないと、ちょっとしんどいかな。
Huluのオリジナルコンテンツで過去の出来事を補完してくれたらよかったのになー。
イマイチ、キャラがわからなかったから。
それでも同期のサクラよりは35歳の少女が好きかな。
でもいまの僕には同期のサクラのときみたいに、文句を言いながら見るほどの気力がない。
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※紹介している作品は、2020年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。