TV朝鮮の土日ドラマ「風と雲と雨」の最終回が終了しました。
主演はパク・シフにコ・ソンヒ。
原作は70年代末に連載された長編小説ですね。
このドラマは制作発表会でパク・シフが「コ・ソンヒの露出シーンが挑発的でセクシー」などというジョークが顰蹙をかってしまいましたが。笑
ドラマは無事成功を収めています。
パク・シフは危うく黒歴史になってしまうところでしたね。
視聴率は初回3.8%スタートで、2話で自己最低の2.9%。
自己最高は12話の6.3%で最終回は5.9%ですね。
同局のドラマでは歴代最高視聴率を記録したことになるのかな?
有終の美を飾っていますね。
ちなみに全20話の予定が1話追加され21話となっています。
これは作品が好調だったというのもあるのでしょうが、もう1つ理由があり。
土日ドラマなので本来は土曜日スタートなのですが、その日は大ヒットドラマ「夫婦の世界」の最終回だったんですよね。
放送時間もガチガチにかぶっているので、1日ずらして日曜日スタートとなっています。
だから最終回が土曜日で終わる計算になってしまったのですが。
日曜日に最終回を合わせる意味も込めて1話追加されたようです。
こちらは史劇ですが実在の人物を描いたドラマというわけではないみたいですね。
原作の小説からも脚色したストーリーになったようですけど、これがヒット。
戦争とロマンスのバランスも良かったみたいです。
また、ファンタジー要素もなかったみたいですね。
ここらへんも時代劇ファンには好評だったようです。
時代劇は歴史の歪曲で評価を落とすこともあるようですが、今作はその手も批判があがることもないですしね。
パク・シフも株を落とすことなく、ドラマを成功に導いてくれました。
没入度も十分ということなので、文句なしのドラマですね!
コ・ソンヒの演技も今回は問題なかったのでしょう。笑
僕の見るジャンルではないけど、日本でも韓国の史劇はファンが多いですからね。
パク・シフ効果もあるし日本でも話題になりそう。
現地で評価がいいんだから、これは期待して良いドラマでしょうね!