韓国でも恋愛ドラマが低迷。価値観の多様化、選択肢が増えたことも原因か

最近の国内ドラマは恋愛ジャンルが視聴率低迷傾向にあるようですが。
同じことが韓国でも起きています。

現在放送中のドラマは、根強い固定ドラマ視聴者層がいる連続ドラマや週末ドラマ以外いずれも視聴率低迷しています。
その中でも恋愛ジャンルは特に低迷していますね。
韓国ドラマといえば恋愛、ラブコメのイメージがあるけど、現実は厳しい・・・。

現在放送中の平日ミニシリーズドラマで恋愛ジャンルのJTBC「私たち、愛したでしょうか」は2%台、KBS「あいつがそいつだ」は3%台と視聴率低迷。
韓国の場合は地上波でも視聴率5%が及第点の1つの目安です。
ただその5%を超えてこないんですよねー。

視聴率5%を超えているのは、いわゆるサスペンス・ミステリー系のドラマやラブサスペンスのような複合ジャンルですね。
恋愛に対する価値観も多様化している現代では、結末がワンパターンの恋愛ドラマは受けも悪いようです。
恋愛に人生をかける女性が減っているのは日本も韓国も同じみたいですね。

先にあげた現在放送中の2作品は、いずれもヒロインの周りに複数の男性系のエピソードです。
視聴率が狙えないから日本など海外受けを狙っているのかもしれませんね。笑
もちろん海外を狙うのであれば、それはそれでよい戦略ではあるのですが、国内での評価が低いようではよろしくない・・・。




ちなみに恋愛ジャンルを好んで見ない僕が見た恋愛系の韓国ドラマは。
「ミスティ」「ナイン」「結婚契約」があります。
このうちミスティとナインはサスペンス、ミステリー要素もある複合ジャンル。(特にミスティは恋愛要素低めかな)

結婚契約はタイトルからして陳腐なストーリーを想像してしまいますが、決してそんなことはないし。
重たい病気のシングルマザーがヒロインというのも興味を引くところかもしれません。
まあ、結婚契約が現地でヒットしたのは16年の話なので時代は違う。




20年の大ヒット作で言えば「愛の不時着」は北朝鮮、「夫婦の世界」はイギリス原作で19歳の年齢制限付き不倫ドラマ。
このように他とは違う引き付ける要素がありますからねー。
いわゆるシンデレラストーリーや、なんやかんや最後は結婚系の結末が読めるパターンでは視聴者の興味を引かないのかもしれません。

あと恋愛に限ったことじゃないけど、近年のヒット作は40代、50代のキャストがメインのドラマなんですよね。
恋愛ジャンルはどうしても20代、30代の若手がメインでキャスティングされるものが多いわけですが。
ドラマ視聴者層の年齢が上がっているだけじゃなく、同世代の視聴者も恋愛ドラマに共感できないところがあるのかもしれません。




やっぱりドラマは共感してナンボなところがあるからな。
恋愛ジャンルは尚更でしょう。

いまは海外のドラマも簡単に見ることができるので、その点も大きいでしょうね。
日本も同じ理由で国内ドラマが低迷していますが、ドラマ1つでも選択肢の多様化があるわけですから。
自分の好きなジャンルの過去作や海外作品が見られるなら、リアルタイムの国内ドラマは次第に選択肢から消えちゃいますね。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。