青柳すみれ(比嘉愛未)結城大地(三浦春馬)の馴れ初めを原作から振り返り

TWO WEEKSの第4話で、すみれさんと刑事さんの出会いのエピソードをやっていましたね。
原作ではすみれさんと結城の馴れ初めのエピソードもありました。

リメイクで描かれるにしても、原作とまったく同じってことはないと思います。
今回はその2人の馴れ初めの原作を振り返りたいと思います。

この2人はなかなかインパクトのある出会いだったんですよね。
結城がヤクザ仕事をしている途中、弟分が銅像になりきるパフォーマンスをしているすみれさんを発見。
銅像か人間か知りたいと仕事に戻ろうとしない弟分にイラついた結城が、確かめるために銅像の胸を触ってしまいました。

その後、結城を探し出したすみれさんが会うなり往復ビンタ。
そして「触ったことはいまのビンタで許してあげるから、人間とわかって触ったのか教えて」みたいなことを言い。
「人間とわかっていたら触らない」という結城の答えに、満足げに笑顔を見せました。





あんな失礼なことをしちゃったのに、こんな笑顔を見せられるとは惚れちゃいますねー。
てか、このときの挿入歌がコレだったのか。
原作は挿入歌の種類も多かったんですけど、これが1番好きです。

その後、偶然にも仕事中にすみれさんのバイト先を知ったんですよね。
ある日これまた偶然、急ぎの用事に遅れると焦るすみれさんを大学までバイクで送ってあげることになり。
これが第2の出会いかな。

その後、お礼にと結城を食事に招待。
しかし海老アレルギーなのに無理をしてエビをたくさん食べて倒れてしまうという。

これで2人の距離が縮まったわけですねー。

ちなみにリメイクで描かれたすみれさんと刑事さんの出会いは原作通りでしたが。
原作では他にもひったくりにあったときに助けたり、長距離を歩いて移動しているところを送ってあげるシーンもありました。

このときはまだお金に苦労していることを知らなかったようですね。
原作の刑事さんは優しそうな顔に屈強な肉体で、いいキャラでした。

そういえば、すみれさんが結城を恨んでいる様子が描かれませんね。
原作ではずっと不安げだったり、イライラしたりしていましたからね。(境遇を考えると当然ではありますが)


それがだんだんと、出会った頃のかわいい姿が描かれたり、結城との関係も徐々に修復されていき良いキャラになっていきました。
僕は検事さんの方が好きだったけど、彼女も良いキャラでしたね。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。