閻魔堂沙羅の推理奇譚5話の感想。R-指定、川上千尋ゲスト回

NHKのよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」の第5話を見ました。
今回のメインゲストはR-指定ということで。
初の地獄行きになるんだろうな、というエピソードですね。

※ネタバレ表現あり

・NMB48の川上千尋もゲスト

第5話にはNMB48の川上千尋さんもゲスト出演しております。
見覚えのある名前だしNMBの子だろうなとは思ったけど、まだ現役メンバーだったんだな。

彼女が黒幕を演じることになったわけですが・・・。

彼女が黒幕だったときのギャップがなかったのが残念かな。
怪しい前振りがあったし。

もっと素朴な雰囲気の女優さんか、あるいは川上千尋さんがやるにしてもおびえている感じを出すか。
R-指定の存在に気が付きながらも、不審がる様子もなかったし・・・。




そもそも一ノ瀬ワタルさんの彼女という時点で違和感があったから。
普通に怪しい感じのキャラだったから、ギャップがないのは惜しいかな。

どうせなら一回りぐらい年上の女優さんだった方が拷問のシーンに怖さがあったかもね。
あと、最後の地獄の部分がもう少し地獄っぽく演出してほしかったというのもある。

まあ、エピソード的には良い感じだと思いました。
毎度言うように30分枠のドラマというのが良いね。
閻魔堂沙羅のキャラ設定と、良くも悪くもわかりやすいエピソードもマッチしているし。

無駄なシーンもないので見やすくて良いです。
不満がないわけじゃないけど、ゴールデンタイムのドラマよりはずっといいと思うぞ。




ゴールデンも1話30分を1日2話放送すればいい。(全20話で)
30分枠で一度区切る方が日本のドラマに合っている気がするんだよな。

内容的には気軽に見られるドラマばかりなんだし、時間的にも気軽さがほしいわ。
「閻魔堂沙羅の推理奇譚」は気軽さもあるし、癖のある同枠ドラマのなかでも万人に見やすいタイプだと思うので悪くないと思う。

スポンサードリンク

「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。