閻魔堂沙羅の推理奇譚最終回の感想。娘役の長澤樹が気になった

NHKのよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」の7話、8話を見ました。
8話が最終回で前編後編の続き物ですね。

牧瀬里穂さんのゲスト回です。

→ 閻魔堂沙羅の推理奇譚公式サイト

・結末の続きが見たかった

僕はこれまで、感想とは名ばかりの「物足りないところはあっても、30分ドラマの気軽さが良い」しか言っておりませんが・・・。
今回は3、4話と同じく前編後編だから30分枠とは言っても少し勝手は違うエピソードですね。




そのうえで思うのが、もう少し終わりのエピソードが見たかったかな。
今回は生き返ったとはいえ殺人者になったということで、ハッピーエンドとは言えない終わり方です。
母親が殺人犯になったということで、娘さんの今後も気になるところですね。

ところで娘役を演じたのは長澤樹ちゃんという子のようですが。
台湾ドラマ「悪との距離」で見た女優さんによく似てたな。

この子も死刑囚の妹役だから、今回の長澤樹ちゃんも似たような立場になったな・・・。
ちなみに、もう1人主演の女優さんは竹内結子さんに似てる。
(特別におすすめすることはないドラマ)

まあしかし、これまで散々30分ドラマの気軽さが良いしか言わなかったのにアレだけど、最後のエピソードは尺の短さで物足りなさが残ったかな。
エピソード的に良いものだから2時間枠ぐらいで母娘の関係や心理も深堀したら、もっと良いドラマになっただろうな。

あの同級生の男の子ももっと深堀したらよかった。
なんであそこまで美久に肩入れしたのかわかんないから。




まあ、中学生だから好きな女の子に頼まれたら、死体を隠す手伝いぐらいしちゃうのかもしれないけど。(普通はしないけど)
人を刺すことまでしたということは、よほどのことですからね。
怪しい男の子ぐらいの印象しかなかったから、本当に美久が好きならそれらしい描写もあって良かったかもな。
好きな女の子のお母さんに軽く交際のあいさつして、いまの男の子ってそんなもんなの?

まあ、そういう軽さが30分ドラマの良さであり、物足りないところではある。
でも僕は30分ドラマのスピーディーな展開は好きですね。
今回は2話を使ったから、もう少し深堀してほしいところもあったかな。
無駄なシーンがあったとは思わないから、難しいところですね。




僕はゴールデンタイムのドラマより深夜の30分ドラマの方がクオリティも高い気がしています。
国内ドラマには今後も30分枠に期待したいです。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。