日曜劇場「テセウスの船」の第5話では30年前の事件の証言者が登場。
翼君の婚約者でありメッキ工場で働いていた佐々木紀子(芦名星)です。
※原作のネタバレあり
芦名星さんが特殊メイクを披露するようですね。
次回予告で30年後の姿も映って話題になっています。
新たな証言者ということですが、紀子さんは次回予告にあるように金丸刑事を突き落とした人を目撃したんですよね。
原作によるとはっきりと顔を見たわけではないけど、犯人に心当たりがあると。
その理由としては事件に使われた青酸カリは自分が翼君に命令されて盗んだもの。
当時の翼君の言動、そして一緒に写っている写真もあるのでそいつが犯人であろうと。
その正体が加藤みきお(車いすの男の少年時代)なんですよね。
ただ原作ではそうでもドラマでは原作とは犯人が違うと言われています。
実際に原作通りみきおが犯人だとしたら、ワープロを使いこなしているのは不自然ですからね。
現代の子供ならともかく、当時の子供はワープロなんか使えないでしょう。(原作ではカセットテープに録音していた)
原作の紀子さんはみきおが犯人であろうと鈴、さつき先生に告白。
それを聞いた鈴は堕胎を考え、さつき先生は息子を守るために紀子を殺しました。
でもドラマではその展開も違ってくるのかもしれませんね。
しかし、みきおが犯人ではないとしたら、さつき先生の不気味な行動の意図がわからないんですよねー。
さつき先生が鈴を監視し、証言者を妨害しようとするほど守りたい相手が犯人なのかと。
まだまだ先の展開が読めませんな・・・。
僕は上野樹里さんが犯人ではないかと予想しているのですが。
いまのところ死んだときにタイムスリップしたとこじつけできるという以外、特に理由がないですね。笑
まずは芦名星さん演じる紀子さんが殺されるのかどうか・・・。
まあでも、真犯人につながる重要な証言を持っているのは事実ですからね。
やはり証言をさせないために殺されてしまいそうです。
怪演が話題になった麻生祐未さんの活躍にも期待したいですね!
貫地谷しほりさんの幸薄感も良い雰囲気です。