知らなくていいコト6話の感想。ケイトと尾高が一線を越えちゃいそう

日テレの水曜ドラマ「知らなくていいコト」の第6話を見ました。
いまU-NEXTで見ているドラマが面白すぎて、知らなくていいコトを見ている場合でもなかったのですが。
知らなくていいコトも盛り上がっていますね。

春樹くんは闇落ちするのか。笑
名誉挽回するという僕の予想は大外れ。
まあ、なんだかんだ名誉挽回するんじゃないかと、まだ思ってはいますが。




今回も将棋のくだりがサービスシーンっぽかったし。
まだまだ扱いが良いので大逆転もあると思うんだけどなー。(別に大逆転しなくていいけど)

6話は不倫のエピソードですが。
いやー、不倫のスクープはしょうもないですね。笑
毎度言いますが、不倫なんか放っておけと。




ケイちゃんも不倫を扱うことに葛藤していたようですが、僕が思っていた葛藤とは違うな。
僕が思うのは当人や奥さんより子供や両親ですよね。

あの夫婦に子供がいたのかはわかりませんが、親はいるわけですし。
あの女優さんの言葉を聞いたご両親はどう思うのか・・・。
心配で心配で仕方がないでしょう。

僕はそういう当事者の周りにいる人を不幸にしているということが気にかかるわけです。

そしてこれまでは特にケイちゃんへの思いへの描写がなかった(たぶん)尾高さんですが、まだ未練が残っている感じでしたね。
ラスト爆発しちゃった尾高さんの気持ちはわかるけど、同じ男としてはアレが起った勢いにしか見えなくなっちゃうからな。
やっぱり尾高さんも同じ男だったかと。笑


ていうか、尾高さんのサービスシーンはいいから、乃十阿徹をやってくれと。
世間ではウケが良いみたいなので仕方がないけど・・・。
尾高さんのやりとりは男が見て興奮するものじゃないからなー。




個人的にはケイちゃんも尾高さんも感情移入ができるキャラじゃないから盛り上がらないんだよな。
女性向けに作られていると思うので、そこは仕方がないですね。
まあ、春樹くんといい、尾高さんといい、ある意味男らしくて憎めないところはありますが。
起ったときの男は冷静な判断ができないですからね。(そういう穿った見方になっちゃうんだよな。笑)

まあ、不倫しちゃうのは仕方がないと思うし、別に不倫しちゃってもいいと思うんですけどね。
でもかっこいいものじゃないから、そっとしておいてほしいわ。

尾高さんはかっこいい描写できたキャラだから不倫は違和感。
せめて仕事でやらかして落ち込んでいるとか、家庭トラブルとか、精神的に弱っている描写がほしかったわ。
それがないから同じ男としてはアレが起った勢いに見えちゃうんだよ。




まあ、ケイちゃんの言っていた通り、不倫なんか暴いても誰も幸せにならないですからね。
せいぜい他人の不幸でしか自分の幸福を見いだせない人が喜ぶだけですよ。

これは同じく週刊誌記者が主人公だったドラマ「ブラックリベンジ」でのセリフなんですけどね。
日曜ドラマのシロクロと同じ脚本家の作品ですが、ブラックリベンジは僕の好きな作品です。

知らなくていいコトと一緒にHuluから見ることができるので、機会があればぜひ。


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※紹介している作品は、2020年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。