日テレの水曜ドラマ「知らなくていいコト」がスタートしましたね。
第1話を見たところ、やはり主人公真壁ケイト(吉高由里子)の父親がキーになりそうです。
今回はその父親の予想について書いてみたいと思います。
僕はケイちゃんのお父さんは殺人犯ではないと思っています。
それには2つの可能性があり
・父親は乃十阿徹(のとあとおる)ではない
・乃十阿徹は殺人犯ではなく、えん罪だった
というものですね。
まず父親が乃十阿徹ではないという可能性ですが。
さすがに父親としてキアヌ・リーブスが出てくることはないでしょうし。
他の登場人物に父親がいるとしたら、年齢や役者の格的には佐々木蔵之介さんの可能性がなくはありません。
ですが、それよりも僕は乃十阿徹が父親&えん罪である可能性が高い気がしています。
ちなみに乃十阿徹は小林薫さんが演じているようですね。
(同姓同名の元死刑囚がいることで知られる俳優さんですから、また掘り起こされそう)
乃十阿徹の罪は無差別殺人ということですから、動機があやふやである可能性があります。
そして約30年で出所したということは、連続殺人犯というわけでもないのでしょう。
ドラマ的にも冤罪の可能性は十分に考えられます。
そこでケイちゃんの週刊誌記者という職業ですね。
職業柄、父の(?)事件の真相について探っていき、検察の闇をあばき冤罪をスクープ。
このような結末になるのではないかと予想します。
1話のおばあちゃん(倍賞美津子)がケイちゃんの仕事を悪く言っていたように、週刊誌記者というのはイメージが悪いですからね。
でも、えん罪の証拠を探っていくという流れなら週刊誌っぽくもあり、印象が悪いものでもありません。
お仕事ドラマの側面もあるようなので、その流れが自然かな?
そして、もう1つ気になるのがケイちゃんの恋愛模様ですね。
1話でいきなり絶好調シーンを見せたと思ったら、プロポーズ撤回で株を落とした春樹君です。笑
ラストはハッピーエンドで春樹くんと結ばれる可能性もなくはないですが、それだとプロポーズ撤回の悪印象が余計だな・・・。
初回でいきなり株を落としたということは、ここから名誉挽回していくのでしょう。
興奮してプロポーズなんかせずに、落ち着いてケイちゃんの話を聞いて、一緒に父親の真相を探る流れでもよかったのにね。
若気の至りという年齢でもないんだから、本当にあの唐突なプロポーズは謎だったぞ。
ということは、プロポーズ撤回が良い方向に動くのかもしれません・・・。
彼は連載班ということなので、週刊誌記者と聞いてイメージするスクープ記事を扱うお仕事ではないんですよね。(たぶん)
でも2話のあらすじを見てみると異動の相談をしているということで、異動先でケイちゃんを支えるのに役立つ情報を持つキャラになるのかもしれません。
キアヌ・リーブスというのも彼が父親というか、乃十阿徹の冤罪を晴らすうえでのキーになるのかな?
そもそも本当に俳優のキアヌ・リーブスの名前を口にしたのかは謎ですし。
出生の謎、父が殺人犯というのは面白そうなテーマなので、変に恋愛要素を詰め込まなくてもいいと思うけどな。
父親の謎が中途半端にならないようにうまく恋愛要素を絡めてもらいたいところです。