Huluで「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第4話を見ました。
今回は人気女優の自叙伝の校閲のエピソードでしたが・・・。

週刊誌の記者がくそ野郎でしたねー。
まあ、くそ野郎でもきちんと実名を出しているからマシではありますが。


あと「俺が書いたら真実になる」とかなんとか言っていましたけど、それも一理あるというか・・・。
妄想みたいな記事でもそれがもっともらしく書かれれば信じてしまうわけですからね。


結局は彼らを含めたマスコミというのは、国民に合わせた報道をしているわけですからねー。
そこはゴシップ誌だろうと善良(に見える)メディアだろうと同じことです。

馬鹿みたいな記事も結局は国民に合わせたものですからね。
実際にワイドショーとかでそういう記事ネタがたくさん報道されるわけだし。
SNSでもそういう話題で盛り上がったりするわけだし。



僕はゴシップ誌みたいなのが嫌いだけど、良くも悪くも国民が盛り上がる以上は仕方がないとも思います。
みんな放っておけばいいと思うのですが・・・。

今回のコーエツもなかなか。
テレビ局に侵入して、謝罪会見にバッチリ映りこむという。



コーエツが倒れた女優を心配して救急車を呼ぶように呼び掛けているのに、みんな無視してカメラでパシャパシャ。
その行動のお陰でマスコミがクソ、女優がかわいそうという世論になり、女優さんも救われた面があったようですね。

娘さんに向けた「これからは一緒にお外で遊べるね」というセリフがね・・・。
確かに隠し子ってことはそういう当たり前のことができない立場だったわけですからね。



結婚の事実も隠していたというのならスッキリする面もありますが、事実婚でもないということかな?
それはそれで、これから憶測記事が書かれて大変な目にあいそうですが。

最後の酔っぱらったコーエツもかわいかったですが!
折原(菅田将暉)と森尾(本田翼)のキスシーンもなかなか。


しかしまあ、折原も住むところがなくなったら美女に間借りさせてもらい、別の美女と運命的な出会いを果たし。
コーエツに気が向いているときに森尾から関係を迫られるという、これは妄想の世界ですね。




まあでも、森尾は駄目になるパターンですな・・・。
美人なのに幸せになれない典型例って感じです。
本田翼さんのどことなく幸薄感のある演技もいいですね!

そういえば、前回のこともあって藤岩さんが見た目に気を使うようになっていたのも良かったな。笑


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※紹介している作品は、2018年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。