探偵が早すぎるSPドラマ後半の感想。誘拐事件の解決編

日テレの「探偵が早すぎる」のスペシャルドラマ後半を見ました。
やっぱりこのドラマの感想は演出が好みではないに尽きますな。笑

見る気がしなくなるレベルではないのですが、コメディ演出がどうもね。
何度も言うけど、悪役までコメディになるとダメですね。
エピソード的には悪くないといえば悪くないんですけど・・・。




あんな方法で誘拐して相続放棄のサインをしろなんて迫られてもね。
犯人バレバレだし、あとで警察に通報されて終わりじゃんとは思う。笑

だから主人公側のコメディはあっても、悪役側のコメディはいらないと思うんだよな。
あのマジシャンも連ドラの「イエス、マァム」ほどのネタキャラじゃなかったから、コメディとしても弱い気が。

千曲川の弱点を述べるところとか、けっこう良かったんですけどね。
そのあとに、一華のことを中の上とか、コメディ系の演出になっちゃうし。

やはり悪役はあのまま手ごわい感じのままで終わってほしかったな。

今回の3つの殺人マジックとそれを見破った方法も、話としては面白いんですけどね。
コメディのイメージが強すぎて緊迫感が薄くなるし。
まあ、水野美紀が潜入していたのはちょっとテンション上がったけど。
気楽に見る分には良いといえば良いのですが、話が面白いだけになんだかもったいない感じがしちゃいますね。




そして「あいつはいったいなんだったんだ?」という空気が漂ったイケメン銀行員ですが。
彼はHuluオリジナルストーリーにも登場するようですね。

Huluオリジナルも第1話が配信されていますが、毎週木曜日に全4話で配信されます。
まだ見ていないですが、見てみようと思っています。
どうせ「話は面白いけど、演出が好みではない」と同じことを言うと思いますが。笑
追記:見てみました




Huluからは18年に放送された連ドラも見ることができます。
Hulu自体は僕も好きなサービスですし、見たい作品が複数見つかればぜひ利用してみてください。


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※紹介している作品は、2019年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。