悪魔の弁護人3話の感想。稲見元教官の介護士殺害事件スタート

フジテレビ系列のオトナの土ドラ「悪魔の弁護人」の第3話を見ました。
今回から御子柴の恩師でもある元少年院教官が起こした事件ですか。

御子柴は無罪を主張しているし本当に元教官が起こした事件なのかは、まだはっきりとしませんが。

それにしても車いす姿の稲見教官ですが、まさかその原因が御子柴に刺されたからだったとは。
「教官だったのは30年前の話」とか言っていたから、おかしいなとは思ったんですよね。
まさか、御子柴のせいで障害を持ち、仕事を辞めることになったとは考えもしませんでした。




まあ、言われてみれば、単に足腰が弱って車椅子という風でもないですしね。
稲見教官は元気そうだし。

そして、これまではなんだかんだ更生している風だった御子柴に悪いところがあるようなシーンもありました。
裏社会の人間を使って宝来弁護士を追い込むとは・・・。

ちなみに公式の3話あらすじには「違法すれすれのやりくちで弁護を奪われた宝来」って書いてあるので、違法ではなかったのでしょう。笑
あれが本当に裏社会あの人ならアウトだと思うけどな。




そして、虐待疑惑の出た介護職員にも怖いことを言っていましたね。
向こうも殴っているとはいえ、御子柴も首を絞めていたからな。
過剰防衛ぎみではありますが、宝来弁護士の件といい、相手が相手だからな・・・。
まあ、まだ御子柴が悪者のままだとは言い切れないですね。

そして今回も倫子ちゃんが出てきましたね。
彼女は御子柴にとっても縁のある子というか・・・。


自分が起こした事件の被害者の姪っ子になるわけだからな。
倫子ちゃんがまだ出てくるということは、最終回あたりで津田家への贖罪も描かれそうですね。

洋子(ベッキー)以外に御子柴先生の味方がおらず、なんかほかの人間の印象が悪いですけど。
でも、実際に御子柴先生みたいな人がいたら、みんな同じように冷たい反応をするでしょうからねー。

あのような社会の風潮も、元犯罪者の更生が難しいところでしょうね。
御子柴は罪を償っていないと言われていますが、懲役明けの人でも同じような反応になるでしょうし。(そもそも懲役も罪の償いじゃないけどな)




まあ、気持ちはわかりますけどねー。
でも周りにいたら怖いし嫌だというのはわかるけど、自分の人生になんの関係もない人たちまで御子柴を責めるんだからな。
そこは放っておけよとは思いますな。

あとやっぱりベッキーと玄理さんは役が反対でいいな。笑
まあ、ラストはあすみさんも御子柴の贖罪に理解を示すんでしょうけど。
それまではきつい言動なんだろうな・・・。
ベッキーもあすみ役が似合いそうなのに。




なんにしても悪魔の弁護人も面白いですね!
次回予告によると被害者の介護士も元殺人者だったようで。
これは次回の展開も面白そうです!

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