微笑む人(テレ朝ドラマ)の感想。賛否あるラストも僕は満足かな

テレビ朝日のスペシャルドラマ「微笑む人」を見ました。
同名の原作小説があるドラマですね。

ドラマも賛否あるようですが、そもそも原作の時点で賛否あるのかもしれませんね。

スッキリしないラスト、考えさせられるラストとも言えますが。
僕は深く考えずに単純にバッドエンドドラマと見たのですが。
結局他人の事なんてわからないという、それはそれでよい終わり方だったのではないかと感じました。




まあでも、キャバクラに勤めていた小学生時代の女の子の話・・・。
彼女がもともと男だったというのは本当なのか気になるところですな。

逃げたということは、あの証言が嘘だったという仁藤の言葉は本当なんでしょうけど。
男の子だったらいろいろと怖いわ。(井上さんビビっただろうな。笑)

しかし、旦那さんが気持ち悪かったなー。
あのオチなら鴨井さんは旦那の浮気に気が付いていない設定の方が良かったんじゃないかなとは思ったけど。
まあでも尾野真千子さんが浮気を疑っている演技をしていたから、なんとか見れたわ。
浮気しているからこういう気持ち悪い役柄なんだろうなと。




あの気味の悪さは見ていてしんどかったけど、それくらい良い演技だったということですな。
まあでも、浮気を疑っていない方がラストの衝撃度は上だったろうし、浮気に気が付いていない方がよかったかな?

賛否あるとは思うけど、僕はけっこう好きかな。

松坂桃李さんと尾野真千子さんも良かったです。
2時間ドラマって集中力が持たないこともあるんですが、これは時間も気にならなかったわ。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。