後妻業の3話を見た感想。ドラマオリジナルの(?)認知症ターゲットが登場

フジテレビ系列の火曜ドラマ「後妻業」の第3話を見ました。
今回のエピソードは認知症を患った新たなターゲット、小夜子と次女の直接対決がメインでしたね。
これは映画版にはなかったくだりです。(原作はどうだか知らないけど・・・)

新たなターゲット役の佐藤蛾次郎さんが良い味を出していましたねー。
映画には登場してこなかったキャラなので今後の展開が気になります。
ちなみに映画では新たなターゲットとして鶴瓶さんが登場したのですが、逆に小夜子のお金目当てで近づいた爺さんでした。




あと武内家の嫁として平岩紙さんが登場しましたが、こちらも癖のあるキャラでしたね。
映画にも武内家の嫁は登場しましたが、あんな感じではなかったですからね。
やっぱり映画とドラマは別物ですな。

そして今回のメインは小夜子(木村佳乃)と次女(木村多江)のバトルですが。
コミカルなシーンはアドリブも入っていたようですね。
で、その後のシリアスなシーンで衝撃の告白がされるわけですが・・・。



嘘なのか本当なのかはっきりとはわかりませんでしたが、たぶん本当なんでしょうね。
まあ、実際に孤独じゃないと後妻業なんて成立しないでしょうし。
よくいままで警察沙汰にならなかったなという雰囲気ですもんね。(そこは映画も同じ)

そして次回はついに探偵さんが柏木(高橋克典)と対面するようで。
さらに小夜子の弟(葉山奨之)、後妻業に手を貸している司法書士(河本準一)も登場と、ストーリーが大きく進展しそうです。
映画で言えば司法書士は登場していないけど、息子が重要な役割で登場しています。
ドラマでは弟が映画の息子の役割を担うんでしょうね。




まあ、しかし今回の次女とのやりとりで小夜子が悪いヤツではないように見えてきちゃいましたが。
前にも言ったけど犯罪者が主役の物語なので、犯罪者を犯罪者らしく描くことがドラマでは難しいんでしょうね。
大竹しのぶさん主演の映画ではもっと犯罪者っぽいですけど。

あとドラマのネタバレになる可能性があるので詳しくは言わないけど、映画の後半では探偵さんも重要な役割を担うんですよね。
たぶんドラマは映画とは違う展開になるとは思うのですが、映画と同じ展開になったら面白いなとは思います。
同じ展開になるイメージができないけど。




映画とドラマは雰囲気がまったく違うけど、ドラマの方がコミカルで主要人物の年齢も若いので万人受けしやすいんじゃないかとは思いますね。
映画の方がセクシーシーンもあって大人っぽい雰囲気です。
映画の方はHuluの無料お試しでも見ることが可能なので、ぜひ見てください。


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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。