フジテレビ系列の火曜ドラマ「後妻業」の第2話を見ました。
後妻業は16年に大竹しのぶさん主演で公開された映画版があるんですよね。
見る気はなかったのですが、大竹しのぶさんと比べて木村佳乃さんが酷評されている記事を見かけたので気になって見て見ました。
映画は大竹しのぶさんと豊川悦司さんのコンビですが。
映画に比べるとドラマは随分とコミカルに描かれていますね。
そこが不満な方も多いんでしょうけど・・・。
まあでも、後妻業というテーマがテーマだけにコミカルに演出するのは仕方がないとは思いますけどねー。
確かに映画版の方が悪女っぷりが出ていましたが・・・。
言ってしまえば犯罪者が主役のドラマなんですから、怖い女を怖く描けない部分はあるだろうし仕方がないと僕は思いますけどね。
2話のメインでもある
・銀行員を病院に連れてきて無理やり解約する
・注射を打って死亡を早める
このシーンは映画でも描かれていましたね。
映画では葬式のシーンもあるのですが、棺桶をあけてキスをするとんでもないシーンがありましたよ。
まあ、いままでよく警察沙汰にならなかったなという印象は映画もドラマも同じですけどね。
映画版の小夜子も親族から見たら怪しい女という意味では同じでした。
大きな違いは小夜子と柏木、次女と探偵の関係性でしょうか。
ここらへんの恋愛要素みたいなのはなかったですからねー。(次女の夫も登場しないし)
あと、エンディングも映画とドラマでは違ってくるのかもしれません。
映画では小夜子の息子役に風間俊介さんが登場して、キーポイントにもなっていましたからね。
あと探偵さんも、けっこうどうしようもないヤツでしたよ。
次女の恋愛もそうだけど、小夜子の過去や柏木との関係も映画とは違う風でしたね。
だから映画を見たところでネタバレになることはないかな。
と思ったのですが、どうやら息子はいないけど弟(葉山奨之)がこれから登場するようです
ね。
弟が映画の息子のような役割になりそうなので、エンディングも同じ展開になるかもしれません。
それと次回は小夜子が内縁の妻として武内性を名乗り続けていた理由が明かされるようですが。
その理由に関しては映画でも明らかになっています。
次回は小夜子と次女の対峙シーンがあるようですが、そこは映画にはなかったと思う。
ということで、映画とドラマは雰囲気がまったく別物の作品ですね。
まあ、映画の雰囲気が好きな方がドラマに不満を持つ気持ちはわかりますけど・・・。
冷酷な犯罪者を描くことができない事情はあるでしょうから仕方がないと思いますね。
映画はHuluで公開されていたのを見ました。
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