後妻業の最終回9話の感想。小夜子の寄付は嘘?次女と仲良しエンディング

フジテレビ系列の火曜ドラマ「後妻業」の最終回を見ました。
やっぱり、映画とはまったく別のラストでしたねー。

本来は憎むべき相手である小夜子と、なぜか仲良しになった次女ですが。笑
最後は次女と本多も、柏木と小夜子のお仲間に。
さらに現役警察官まで使ってヤクザから1億円を強奪するという。




ストーリーとしてはむちゃくちゃで突っ込みどころも多いでドラマでしたが。
なんだかんで面白かったですね!
賛否あるとは思いますが僕は好きですよ。

死んだふりをした小夜子も、普通に呼吸していましたからね。
あれは死んだふりの伏線だったのか、木村佳乃さんの演技の問題だったのか、謎は残りますが・・・。笑




それと、小夜子が本当に寄付をしていたのかというのも謎ですが。
まあ、あれはラストの描写からしておそらく嘘だったんでしょうね。


そうじゃないとあんな派手な生活はできないもんな。
本多は大金に目がくらむのもわかるけど、次女はお人好しな面があるな・・・。

最初の方にお祈りして、罪を悔いているような描写もありましたが。
あれはなんだったんだろうな。



小夜子の人間性も謎な面がありますけど。
そういう掴みどころのなさが小夜子の魅力ってことでしょうね。

しかし警察を味方につけていたとはいえ、暴力団相手に脅して取引を持ちかけるとは危険なことをしたものです。
そして、大人しく本当に1億円を払うつもりだったというね。
まあ、そういう突っ込みどころの多さがまた、このドラマの味でしたね。



後妻業という犯罪者が主役のドラマですから、まじめに描くのも難しいでしょうからね。
小夜子も東京進出ということで、次女との仲も続きそうです。笑

最初はどうかなとも思ったドラマでしたけど、なんだかんだ面白かったですね。
小夜子と次女が仲良くなったのでどんなラストになるんだろうと思ったけど、うまいこと落とした感じです。
まあ、うまくはないかもしれないけど。笑




ちなみに映画の方は、もっとしっかりとしたストーリーになっていました。
僕はドラマの方が好きですけど、映画の方もぜひチェックしてみてください。


僕はHuluユーザーなのでHuluから映画版を見ました。
映画版の見どころは柏木とキャバ嬢の本格的なラブシーンかな。笑


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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。