先日韓国で「半島」という映画が公開され話題になっています。
こちらは日本でもヒットした「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編にあたるような映画ですね。
だから動員数を集めるのは当然として、気になるのは現地の評価です。
大前提として悪い映画ではないようですけど。
それにしても前作からくる期待値を思うと、やや物足りない映画とされているようですね。
評論家の間でも評価は分かれているみたい。
きれいな映像やアクションは好評みたいですね。
ちなみに監督の前作「サイコキネシス 念力」が現地でコケているんですよね。
サイコキネシスを思うとCGのクオリティも改善されていて評判も悪くないみたい。
逆に評判を下げている点は、情緒的なシーンが多くてくどいようですね。
ゾンビ映画なので悲しいようなシーンもあるわけじゃないですか。
そのたびにいかにもな演出がされるので、好き嫌いは分かれているのでしょう。
まあ、現地の評価は厳しいですからねー。
韓国で賛否ある程度なら普通に名作でしょう。
前作は主演がトッケビのコン・ユなので見た人も多いんじゃないかな。
今作のカン・ドンウォンはドラマではなく映画で活躍している俳優ですが、日本での人気はどうなのかな?
いずれにしても前作が日本でもヒットしているから、半島も日本で話題になるでしょうね。
ちなみに、さらに続編の制作も視野に入れられている映画のようですね。
それも今回が興行的に成功するかどうか・・・。
まあ、いまはコロナの影響で映画業界は苦しいだろうからなー。
映像販売でどれくらい利益を上げることができるか。
ちょうど同じゾンビ映画の「#生きている」が似たタイミングで上映されて話題になっていたし。
良い相乗効果も生まれるといいですね。