チョン・ヘイン主演のドラマ「半分の半分」が視聴率低迷にあえいでいます。
視聴率低迷は以前も書いたことがありますが・・・。
ついに早期終了、全16話の予定が12話に変更となったようです。
tvNは地上波ではないですし、もともと視聴率が伸びない時間帯ではあるようですが。
それにしても視聴率は右肩下がりで1%台に。
内容よりも0%台突入を含め、視聴率の動向の方が注目されていると言えるのかもしれませんね。
前作の「方法」が6%を記録していたので、視聴率が「半分の半分」になったという皮肉なことに。
主演のチョン・ヘインはヒット作を続けてきており、イ・ハナもボイス以外の連ドラレギュラーが久しぶりという話題もあったのですが。
チョン・ヘインにとっても、役のイメージが固定化されつつあるのはマイナスなのかも。
一気に12話まで短縮するのは、それだけ展開が遅くて退屈だということです。
映像がきれいなのは評判が良いみたいですが、ストーリーの動きが遅く脚本がイマイチということで。
まあ、それでも心温まるという一定のファンはいるわけで・・・。
日本でも人気のあるチョン・ヘインですし、日本の視聴者層には受けそうな気もするんですけどね。
韓国の視聴者は見る目が厳しいので、日本人が見る分には普通に面白いということはありますからね。
ただまあ、今回は酷評レベルの評判なので日本の視聴者でも賛否は分かれそう。
半分の半分もここから評判が好転する可能性もなくはありません。
短縮が良い方向にいって、展開がよく動く面白いドラマになればいいですけどね。
そうしたら日本では甘い邦題になって、名作風に告知されて話題作になるでしょう。笑
僕はここから日本受けを狙う戦略もありだと思うな。