仮面同窓会の主人公、溝端淳平さん演じる洋輔はトラウマを抱えて生きているわけですが。
その根本的な原因が幼少期に兄が事故で死んでしまったことですね。
仮面同窓会のメンバーと遊んでいる最中に、兄の雅之(小林喜日)を困らせてやろうということになり迷子になったふり。
崖に落ちたように見せようという希一の口車に乗り、洋輔は崖から帽子を落とし・・・。
帽子を発見して弟の身を案じた兄が崖から落ちてしまったという事故死がドラマで描かれていました。
洋輔はこのときのことがトラウマになっており、それが高校卒業後に希一らを避けていた
理由でもあるみたいですが。
2話ではそのトラウマを刺激した上原先生を襲うという衝撃のシーンがありました!
しかし、原作を見るとこの兄の死は単なる事故死ではなかったようです。
そしてこの幼少期の出来事も仮面同会メンバーの関係性に影響しているようで・・・。
今回はそのことに関するネタバレですね。
なんと、兄は事故死ではなく、八真人が崖から突き落としたようです・・・。
八真人と言えば洋輔が仮面同窓会のメンバーで最も信頼する友人です。
そして優等生でもあります。(廣瀬智紀さんの風貌からは伝わりにくいのですが。笑)
実は優等生でもありながら裏では問題児だったようで。
細かいことは覚えていないけど、原作では盗撮をしていたという描写がありましたね。
原作では中学入学間近の出来事だったと思いますが、ドラマだと幼少期なので性犯罪ということはないかな?
※ドラマでは万引きの様子が描かれていましたね。
小学生ということもあり、たいした問題にはならなかった一方で、兄の雅之は八真人の起こした問題を知っており。
八真人はそれをみんなに知られたくなかったので口封じをしたようですねー。
そしてその様子を目撃しながらも、内緒にしてあげたのが希一ということで。
問題児と希一と優等生の八真人の仲が良いというのも、このときの秘密の共有が大きかったようですね。
そして八真人が洋輔と親しくしていたというのも、このときの罪悪感も理由だったようで・・・。
ということで、洋輔は自分のせいで兄が死んだとトラウマを抱えているわけですが、実際には洋輔のせいではなかったと。
ですが、最も仲の良かった幼馴染が原因だったという衝撃的な理由だったわけですね。
そもそも八真人が洋輔と仲良かったのも兄の死が関係していたわけですからね・・・
洋輔はその事実を誰から知らされるのか。
それを知ってどういう行動に出るのかが、また衝撃的な展開となるわけですが・・・。
事実が明かされるのはラストの展開ですね。
まあ、誰から知らされるのか正確なことを覚えていないので、また読み直してネタバレを書こう。笑