仮面同窓会3話の感想。洋輔(溝端淳平)は二重人格なのか原作からネタバレ

フジテレビ系列のオトナの土ドラ「仮面同窓会」の第3話を見ました!

今回は前回のラストに続いて、洋輔(溝端淳平)が二重人格のようなシーンがありましたね。
上原先生を襲い、会社の上司を襲い、ストーカー男も襲い・・・。

僕は原作の小説を読みましたが、このように我を忘れて襲うような描写はありません。
ですが、洋輔が二重人格であるかのような描写はありました。
今回はそこら辺のネタバレも書いてみたいと思います。




その1つが自宅でなされる兄との会話シーンです。
ドラマでも事故で死んだ兄が語り掛ける幻覚のようなシーンがありますね。
ですが、あんな感じではなく、兄とのはっきりとした会話シーンがあるのです。

このネタバレに関しては、洋輔には事故死した兄より、さらに上の兄がいます。
その兄は引きこもりで洋輔の部屋の押し入れから出てこないのですが、彼との会話シーンだったというものです。




洋輔に襲われた上原先生が「あなた誰なの?」というようなセリフがありましたけど。
洋輔が襲うときに「人殺し」という幻聴のようなものが流れていたけど、あの中に引きこもりの兄の言葉もまぎれていたのかもしれません。

そしてもう1つ二重人格を思わせるくだりが原作にはありました。
例えば葬儀に参列して遺族に話しかけるシーンなんかもあったんですよね。
ドラマにもあったように、洋輔は葬儀に参列した記憶はないのに、名前は残っていたわけですが・・・。




このような多重人格を思わせるようなくだりは実は洋輔視点ではなく、ストーカー男視点のものでした。
葬儀に参列していない洋輔の名前があったのも、ストーカー男が洋輔の名前を語っていたようです。



いずれにしても、洋輔は二重人格というわけではないのですが・・・。
ドラマと原作では描かれ方が違うので、ドラマではどういう展開になるのかな。

そして、今回はストーカー男が何やら洋輔のことを知っている風でしたが。
ボコボコに殴られながらも平気そうだったので、本当にタフな男ですね・・・。
ストーカー男の正体は別のネタバレ記事を書いたことがあります。





そして、雛形あきこさん演じる上原先生が今回も色っぽかったですね!
彼女はドラマオリジナルのキャラですが、いい感じで仮面同窓会のメンバーをかき乱していますね。

僕が和康だったら誘惑に負けちゃいそう。笑
まあでも、自分のやったこともバレるわけだから、誘惑に乗るわけにはいかないか。

次回も仮面同窓会のメンバーがどんどん疑心暗鬼になっていくようですね!
まあ、洋輔以外の3人というのは、お互いを信用しているようですが。
そして希一を疑っていた洋輔は八真人に疑いの目を向け・・・。




樫村が元カノの死に関係しているなら、八真人にも樫村をやる動機がないわけではないですからね。
実際に樫村が真犯人に狙われた理由というのも、元カノの日比野真理の死が関係しているわけですし。
八真人も彼女を抱けないシーンがあったし、トラウマを抱えて生きているようでしたね。

何にしても次回も楽しみです!
和康が随分とパニックになっている様子でしたね。


原作を読んだとはいえ僕は小説に慣れていないので、細かいシーンまで描けていないんですよね。
ドラマ化されて映像を見るとわかりやすいですし楽しめますね!

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。