キャラも個性的で注目されている「ルパンの娘」ですが。
なかなか存在感のある三雲家のおじいちゃん(麿赤児)は姿を見せないんですよね。
まだ回想シーンにしか登場していないと思います。
今回は2つの意味で、おじいちゃんは生きているのか原作からネタバレです。
原作の小説というのはドラマとはまったく違い、1つの事件を追うエピソードになっています。
それが三雲家のおじいちゃんが殺されてしまったという事件になります。
これを書いているのは6話放送前のことですが、この時点ではおじいちゃんは生きていると思われます。
おそらく最終章でおじいちゃんが殺されてしまった事件をやるのでしょう。
そして、もう1つ気になるのが、本当におじいちゃんは殺されてしまったのかということです。
警察が鑑定した結果がおじいちゃんなので、普通に考えたら殺されているわけですが。
遺体は別人として発表されるなど、いろいろ謎も多かったのですが・・・。
結局、おじいちゃんは生きていました。
おじいちゃんと学生時代からの親友であるという、桜庭家のおじいちゃん(藤岡弘)。
彼が警察のデータベースを偽装していたので、三雲家のおじいちゃんが死んだことになっていたようですね。
とんでもないことですが。笑
ラストは和君がエミリちゃんとの結婚式で、おじいちゃん殺害事件の犯人を捕まえるために三雲家と大暴れ。
逮捕が出来た一方で結婚式を台無しにし、桜庭家の顔に泥を塗ったということで勘当されてしまいました。
まあ、勘当と言っても華ちゃんと一緒にさせるための配慮って感じですが。
でも結局はおじいちゃんも桜庭家にあるまじき行動をとっていたわけですね。笑
なんだかんだ華ちゃんと和君にとってハッピーエンドとなるわけですが。
それにしても、おそらく和君とエミリちゃんが結婚まではいくと思われます。
さらに三雲家は指名手配されることになり一家離散までしていましたからね。
どこまで原作通りになるかわからないけど、原作も面白かったです。
ドラマは原作とはまったく別の作品にしながら話題作になっているのも凄いですね。