20年11月14日からBSフジで「そして、ユリコは一人になった」が再放送されるようですね。
こちらは3月にカンテレの『このミス』大賞ドラマシリーズ第5弾として放送されたドラマです。
僕は原作も読んだし、ドラマも見ました。
ドラマを見た印象としては、ミステリアスな雰囲気が強すぎるということかな。
玉城ティナさんが演じる主人公がミステリアスなのはけっこうですが、ドラマ全体がミステリアスなんですよね。
それによって、なにがなんだか話がわかりにくいところはあると思う。
原作だと岡本夏美さんがやっている子が主人公なんですよね。
玉城ティナさんの役がミステリアスな主人公に改変されるのもわかるけど、全体的にミステリアスすぎるのはマイナスだと思う。
原作を読んでいた僕でも話がわかりにくいと思ったので・・・。
「そして、ユリコは一人になった」の良いところは、出演者のビジュアルが良いところですね。
話がわかりにくいところはあると思うけど、アイドルドラマ的に楽しむことはできると思う。
たぶんオーバー演技の変なキャラが出てくることもなかったと思うし、そういうところも良いですよね。
ミステリアスが強すぎるのもマイナスといえばマイナスなんだけど、無駄にコメディを入れてこないというのは僕好みです。
話しがわかりにくいというのも、30分ドラマで気軽に見られるし、まあ、いいんじゃないかな。
雰囲気的には好きな作品ですね。(ただ最終回の結末は原作が好きだな)
このミスシリーズは「ZEGEN」と「カエル男」も見ました。
1番好きなのはZEGENですが、カエル男とユリコ様だったら迷うところだ。
ストーリー的にはカエル男だけど、キャラ的にはユリコ様かな。
深夜の30分ドラマ枠ですが、いずれも地上波ゴールデンドラマよりクオリティは高いと僕は思うんですよね。
30分枠だと退屈なシーンも削られるし、ストーリーもどんどん動いていくのが良いですね。
なんだかんだユリコ様も好きなドラマです。
特別おすすめすることはなくても、30分枠のドラマなので気軽に見られるし見るのも良いドラマだと思います。
動画配信サービスだとU-NEXTの独占になっているので、こちらもチェックしてみてください。
>>無料U-NEXT公式「そして、ユリコは一人になった 」
※U-NEXTは月額2,189円(税込)のサービスです。
本ページの情報は20年11月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。