TBSの金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」の第6話を見ました。
今回は認知症を患った女性の「人を殺した」という発言から事件がスタートしましたね。
階段から突き落としたという発言から、転落事故を探したら本当に見つかるという。
後でわかったのは、その場で突き落としたわけでなく、あの場所に運んでの偽装工作ということで・・・。
警察はどんな捜査をしていたんだってことですが。笑
今回のゲストは認知症のおばあちゃんの他に、いかにも怪しい従業員の3人。
彼らは何かをやらかしているわけではなく、母のように慕うおばあちゃんをかばっていたというね。
庇うのはともかく罪までかぶろうとしたのは凄い行動でしたね。
しかしおばあちゃんが1人でやったと自供していましたけど。
男を気絶させて、縛って、山奥に連れて行き、穴を掘って埋めるという。
あんなの働き盛りの男1人でやるのも大変なのに、おばあちゃんが1人で出来ることなのかな?
それだけ強い恨みがあり、恨みを晴らすことが生きがいだったようですから、火事場の馬鹿力的なことかもしれませんけど。
あれでは共犯の存在の可能性を疑われそうなもんですが。
そういえば職場で血痕が見つかったとき、従業員の3人は何も知らなかったということかな。
だったらおばあちゃんを庇わなくても、いなくなった従業員の安達が怪しいと言えばいい気もするけど。
まあ、安達を調べたらおばあちゃんも疑われるからな・・・。
まあ、何にしても従業員の強いつながりを感じるエピソードでしたね。
そういえば、第4話のラストで夏目(西島秀俊)の意味深な言葉がありましたが、今回はそのくだりがなかったですね。
次回の予告を見るに、そこらへんのことも突っ込まれそうなので楽しみです。
それと今回の冒頭の犬の散歩シーン。
メゾンドポリスで飼っている元警察犬は本当に悪いヤツに吠えたんだな。
認知症の徘徊者だから吠えたのか、犯罪の臭いを察知して吠えたのか。
結果本当に罪を犯した悪い人だったんだから、警察犬は凄いですね!