ボイス6話の感想。カチカチ野郎の正体判明。原作とは違う展開に驚き

日テレの土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第6話を見ました。
原作とは違う展開で驚きでしたねー。

本当の黒幕であるカチカチ野郎の正体も伊勢谷友介さんと明らかになりました。

しかし、前から思っていたけど「カチカチ野郎」って言い方はかっこ悪いよな。笑
原作だと字幕だから気にならなかったけど、カチカチ野郎って言葉を実際に聞くとなんかダサいな。
語感に黒幕っぽさがないし。

まあ、ドラマ的に本当の黒幕は別にいるんですよね。
キム兄を脅していた人物こそドラマ的な黒幕です。
これまで何度も書いてきたけど、また改めて書きたいですね。





で、そのキム兄演じる係長は黒幕側の人間に弱みを握られていたのですが。
その弱みというのが、いわゆるハニートラップということで・・・。


もうちょっとこう、別の弱みであってほしかったですね。
まあ、会員制の高級クラブなんて普通は入れる場所じゃないし、騙されてしまうのも無理はないのかもしれませんが・・・。
それにしてもかっこ悪かった。笑

原作でもハニートラップだったんですよね。
でも、あまりにも情けない弱みだったから、もう少し深い理由があったのかな?と思ったのですが。

本当にただのハニートラップだったわけだからな。
まあ、仕方がないとは思うけど、男の情けない部分を見てしまった気分です。




しかし、最後は係長が殺されてしまったようですね・・・。
これは原作とは違う展開だったので衝撃的でした。

原作だとあそこで殺されてしまったのはママなんですよね。
ママが警察と繋がっていることがバレて殺されてしまいました。

センター長が1人で行動して目玉を発見・・・。
センター長の単独行動はヒヤヒヤさせるな。
しかしやはり原作のセンター長の声が安心感ある。





それにしても係長が殺されてしまったんだもんなー。
今後の展開はどうなるんだろう?
けっこう重要なキャラだったのに。

そして次回は僕はやらないと思っていた、闇の深いエピソードをやるようですね!
派遣の土木作業員ってあるから原作とは少し設定を変えるのかな?
原作だとホームレス出身の精神病院患者だったからな。
これは闇が深かった・・・。




原作は海外の作品だからそう感じるのか、リアリティがあるんですよねー。
リメイクだと演技演出もなんだかんだ作り物感があるけど、原作は迫真の演技で。
まあ、韓国で演技がわかんないからこそ、リアリティを感じる面はあると思うけど。

毎回言うけど、おすすめは絶対に原作です。
リメイクと一緒にHuluから見ることができるので、ぜひ見てください。




韓国ドラマに抵抗がある人がいるのはわかりますけどね。
僕もそうだったし。

ちなみに僕が韓国ドラマのいいなと思ったところが、男性キャラが男らしいところです。
日本だと見た目やキャラが子供っぽかったりするけど、そういうのがなかったのが最高に見やすかったですね。


>>Hulu公式サイト「ボイス ~112の奇跡~」

※紹介している作品は、2019年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

スポンサードリンク

「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。