日テレでリメイク中の「ボイス 110緊急指令室」ですが。
僕は原作を見ていますが、原作として比較して気になるキャスティングがあります。
それが室長役の真木よう子さんなんですよね・・・。
ドラマがスタートする前からボイスについて何度か書いたけど、リメイクに関してはずっとキャスティングが不満と言い続けていました。
そのときは唐沢寿明さんのことを指していたんですよね。
運動量が多く躍動感が大切な作品なのに、原作の俳優さんより一回り以上年上なのはおかしいと思ったわけです。
実際に見てみるとアクションシーンは意外と悪くないのですが、やはり走る姿のキレのなさは気になってしまいます。笑
そして、実際にドラマを見てそれ以上に気になってしまったのが真木よう子さんの声質なんですよね。
タイトルの「ボイス」というのは被害者の声というニュアンスが強いと思います。
ですが、原作でもリメイクでも被害者が救出されたあとに、室長に感謝するシーンがあるんですよね。
室長の声に救われたと。(リメイクでは被害者に語りかけるシーンが少ないので違和感もあるけど)
だからやはり室長の声といのも、かなり重要な要素と思います。
ですが、真木よう子さんの声質が、原作の女優さんに比べると包容力に乏しい感じがするんですよね。
さらに口コミを見てみるとセリフを聞き取りにくいという声も多いです。
まあ、僕は原作を見て内容も把握しているので聞き取りにくさを感じることはありませんが。
なんかこう、モヤっとしてしまうんですよね・・・。
やっぱり原作のセンター長の声がいいですね。
見た目もかわいらしいですし。
まあ、真木よう子さんも見た目は悪くないんだけど、声質がね。
ちょっと今回の役には合っていないかなという感じです。
僕はドラマ視聴歴が短いので、真木よう子さんの出演作を見るのはボイスが初めてです。
ですが、彼女の演技と言えば龍が如く6の棒読みが印象的です。笑
あれは慣れない声優業だからかと思っていたけど、そうでもないのかな・・・。
演技力というより声質な気がしますけど。
まあ、原作を見ていなければ、そこまで不満に感じることもなかったのかなとは思いますが。
原作を見ている以上は、やはり原作がおすすめですね。
原作のセンター長が好きだったから、余計に思うところが出ちゃうんですよね。
原作はリメイクと一緒にHuluから見ることができるので、ぜひ見てください。
これはおすすめの作品で、リメイクとは別物と言っていいぐらいですね。
※紹介している作品は、2019年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。