今回は7月13日からスタートする日テレの新ドラマ「ボイス 110緊急指令室」のネタバレを書きたいと思います。
ボイスの黒幕に関する内容ですね！
この黒幕というのは班長（唐沢寿明）の奥さん、室長（真木よう子）のお父さんを殺害した犯人のことです。
僕は韓国の原作ドラマを見たのでネタバレを書いてみます。
といっても、まだ黒幕の役名や俳優さんは公開されていません。
なので、どんな人物が黒幕なのかということを書いていきます。
この黒幕は警察にも圧力をかけることができるような権力者です。
どんな権力者なのかと言うと、地元を牛耳っている企業の会長の息子で、自身はバス会社の社長でしたね。（原作では）
会長が圧力をかけるため、サイコパスの息子がやりたい放題やっているわけですね・・・。
ちなみに原作では「誰が黒幕なんだろう？」という雰囲気はありませんでした。
出てきた時にもう「こいつが黒幕じゃん！」ってオーラでした。笑
俗にいうインテリヤクザみたいな雰囲気でラスボス感がありましたね。
リメイク版だと黒幕探しを楽しむようなドラマになるのかな？
元々サイコパス気質を持っていたようですが、幼少期に父が人を殺している場面を目撃。
さらには母も死んでしまい性格がねじ曲がってしまったという・・・。
自身も殺人願望が芽生え、秘密の場所で身寄りのない人を消して欲求を満たす恐ろしい人物でした。
ちなみに奥さんが殺された理由ですけど。（正確なことを覚えていないのでニュアンスだけ）
慈善活動を通じて見寄りのない人と接していく中で、事件について感づいてしまったわけですね。
で、事件について調べるなかで消されてしまったという・・・
警察官である室長のお父さんは、その件で現場に1人で駆け付け、黒幕とやりあい殺されてしました。
権力者の父は息子の異常性を知りながらも精神科での治療を拒んだこと、さらに自身の殺害現場を目撃させた負い目もあったわけです。
教育方針を間違ったことを最後まで悔やみ続けていました。
もちろん自分の保身もあったわけですが、圧力をかけて事件が表沙汰にならないよういろいろな細工をしていたわけですね。
ちなみにバス会社の社長ということですが、会社でもいわゆる保険金詐欺というかなんというか・・・。
身寄りのない人を雇い、整備不良のバスで事故を起こさせ死亡保険を受け取るというとんでもないお金儲けもやっていたようです。
リメイク版では内容が変わっているかもしれないし、ドラマがスタートしてからも改めて書いていきたいですね！
何にしても、原作のドラマはすげー楽しめました！
おすすめなのでぜひ見てみてください。
原作の韓国ドラマ「ボイス ～112の奇跡～」はHuluから見ることができます。
Huluは日テレ系列の動画配信サービスなので、リメイク版も配信されることが予想されます。
リメイク版がどうなるかわかんないけど、原作はおすすめなのでぜひ見てください！
※紹介している作品は、2019年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。