21年放送予定のドラマ「月が浮かぶ川」に子役のホ・ユルがキャスティングされたようですね。
ホ・ユルといえばデビュー作が日本のリメイクドラマ「マザー」でお馴染みです。
マザーからは3年近く経っているので、ずいぶんと成長した。
現在は11歳になるようですね。
マザーには400倍率のオーディションを勝ちぬいてのキャスティングだったホ・ユル。
日本のマザーは韓国でも有名なドラマになるようですね。
芦田愛菜ちゃんとホ・ユルがまったくイメージの違う子役なので、原作ファンからしたら不満の声もあったようですが。(日本の原作ファンもそうでしょう)
しかし、その演技力で批判の声を称賛に変えた天才子役です。
日本だと連ドラレギュラーになったら演技力に関係なく天才子役なんて言われたりしますけど。
マザーのホ・ユルは本当に天才子役だ。
どことなく幸薄感があるので役によく合っている。
そして子役の凄いところは撮影中にどんどん演技力が上がっていくことですよ。
ホ・ユルも終盤の演技は本当に良かったな。
百想芸術大賞でも歴代最年少でTV部門女性新人賞を受賞。
マザー自体も平昌五輪と放送時期が被ったので視聴率は特別高いわけではありませんが、国際的にも高い評価を受けている作品ですしね。
百想芸術大賞でもドラマ作品賞になっていますし。
それもこれもホ・ユルの存在は大きかっただろうな。
ホ・ユルは20年に映画「クローゼット」に出演。
こちらはコロナの影響もあり興行的には失敗、作品の評価も特に高いわけではないようですが・・・。
新ドラマ「月が浮かぶ川」は史劇ということですが、ホ・ユルは史劇も合いそうだな。
ホ・ユルは史劇とか連続ドラマで輝きそう。
まあ、史劇なら僕は見ることがないけど、ホ・ユルの活躍は期待したいな。
マザーは日本のリメイクですし、日本版とは違う結末も評判が良いです。
ホ・ユルの幸薄感も相まって虐待シーンがきつかったけど、終盤が素晴らしいのでおすすめのドラマです。