ブラックリベンジ9話の感想。スクープの快感に取りつかれた男の末路

17年に日テレ系列で放送された「ブラックリベンジ」の第9話を見ました。
前回復讐を果たした福島編集長と対峙。
捏造スクープの真実も明かされました。

僕がブラックリベンジの見どころがあるなと思うところは、イマミーにしても福島編集長にしても、自分がやっていることがクソだと自覚しているところですね。
正義感を持って週刊誌の記者をやっているわけじゃない。




福島はスクープを飛ばすことに快感を覚えているようですが。
それは麻薬のようなもので、やめたくてもやめられないものだったわけで。
ある意味では潔い最後でしたね。

いつかイマミーに仕返しされると思いながら接していたんだろうな。
もっとも、返り討ちする自信はあったのでしょうが。

前回はこれまでの福島編集長からしたら信じられないぐらい脇が甘かった。
天満さんがあの場にいることをわかっていたんだから、まだ仕掛けてくることを予想できていそうなものだけどな。




そして、今回も芦原が良い子だったわ。
あれだけこき使われて、イマミーに友情を感じているんだもんな。

芦原がいなかったら、イマミーの復讐も遂行できていなかっただろうし。
ちゃらんぽらんな見た目のわりに有能キャラだ。

そしていよいよ最終回。
ブラックリベンジは最終回の評判がよくないんですよねー。
僕も過去に見たけど、9話までは覚えていても最終回の展開はイマイチ覚えていない。




今回ラスト、妹のくだりもすっかり忘れてたわ。
まあでも、ここまでは面白いドラマですね!

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。