ブラックリベンジ6話の感想。妹(中村映里子)との口論でドロドロ展開

17年に日テレ系列で放送されたドラマ「ブラックリベンジ」の第6話を見ました。
今回は妹とのバトルということで・・・。

一気にドロドロ展開ですね。

妹が連れていた子供はイマミーの亡くなった夫の子だったというね。
妹がイマミーに秘密を抱えているというから、嫌な予感はしていたわけですがズバリです。




まあ、イマミーも悪いというか、ちょっとおかしいんですよね。
妹に家庭教師として圭吾さんを紹介したときに、結婚のことも話しておけよと。
少なくとも交際はしていたわけでしょうからねー。

そういう事実を話しておけば、妹も圭吾さんに熱を上げる可能性も下がったというか。
少なくとも姉に好きな人を奪われたという感覚にはならなかったろうに。

木村多江さんは言うまでもないけど、妹役の中村映里子さんも幸薄感があったな。
まあ、妹も圭吾さんと関係をもってしまったのも仕方がないと思うけどな・・・。

仕方がないというのはおかしいけど、イマミーにも責任があると思うし。
圭吾さんの精神状態が異常なまでにおかしくなっていることすら知らないわけですから。




まあ、それもこれも星流の捏造スキャンダルが原因なわけですが。
福島編集長はいい味を出していますねー。

僕は福島編集長みたいに誇張されたザ・日テレドラマって感じのキャラは苦手なんですけど。
苦手なはずなんだけど、福島編集長はまったく嫌じゃないわ。
佐藤二朗さんがハマり役だな。

しかし冒頭の編集長と天満さんの会話も恐ろしかったな。
「いままで星流の記事がきっかけで自死した人なんて、いくらでも見てきただろ?」って。
それに対しての天満さんの返答が「この件は捏造したじゃないか」というものだったのがね。




まあ、実際に週刊誌の報道で自死までいかなくても社会的に消えた人はいくらでもいるだろうし。
その裏で圭吾さんみたいに病んでいる人だっていっぱいいるんでしょうね。
前回仕事にやりがいを感じていた芦原も今回の件で嫌になったようですが。




報道された当事者だけが傷つくならまだしも、周囲の人まで不幸にするんだもんな。
芦原もそういうイマミーを見て思うことがあったのでしょう。
配偶者どころか、子供や両親が傷つくことを思うと、スキャンダルの報道なんてできないよな。

まあ、きちんと記者も実名を明かして責任を持ったうえでの報道ならわかりますけど。
でも子供や両親を不幸にしたことの責任なんてとりようがないからな・・・。

福島編集長や天満さんはイマミーのお腹の子まで殺したようなものだからな。
実際に自分の記事のせいでそんな目に合った人を目の当たりにしたら精神病みそう。




まあ、なんにしても面白くなってきましたね!
そういえば高槻君も警察に追われる身になってしまいました。
なかなか頼れる感じのかっこいいキャラなのに、彼も愛に狂ってしまった感じです・・・。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。