Huluで「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」の第8話を見ました。
このドラマは女性犯罪、女性犯罪被害者がテーマの作品ということで。
となると避けて通れないのが性犯罪なのですが、8話のテーマが性犯罪でした。
事件で死亡した男性が性犯罪者ということで、性犯罪被害者の報復行為が疑われるというエピソードですね。
高梨臨さん演じる凛ちゃん(役名も同じだと違和感があるな)は過去に連続婦女暴行事件の被害者ということで。(今回死んだ男から)
幸い未遂には終わったようですが、精神的に深い傷を負った過去があったようですね。
これまで合コン、合コンと仕事終わりは遊んでいるイメージのあるキャラでしたが。
本当はプライベートで同じ性犯罪被害者の女性をサポートしていたという・・・。
イメージが変わりましたねー。
テーマがテーマだけに今回は捜査もシリアスな雰囲気でしたね。
いつも聞き込みで失礼なことを言っている渚(堀北真希)も、今回はきちんとしていたし。
性犯罪被害者の苦しみもきちんと描かれていたと思います。
捜査の難しさもね。
事件の容疑者になるも、だんまりを決め込む凛ちゃん。
自分がしゃべることによって警察の捜査が同じ性犯罪被害者に及ぶことを危惧してのことという。
それによって過去のトラウマがよみがえるから、苦しい思いをさせたくないというわけですね。
警察としての態度としてはよくないのでしょうが、自分の思いをぶつける凛ちゃんは胸に来るものがありましたね。
てか、いまウィキペディアを見たら凛ちゃんはデキ婚しちゃうのか!
せっかくイメージが良くなったのに、結局やることはやるキャラだったのか。笑
やることをやるのは結構ですが、あまり勢いがよいのもね・・・。
何にしても8話は良いエピソードでしたね!
2話も性犯罪のくだりがあって、あれは胸糞悪かったですけど。
今回の犯人もクソ野郎でしたが、エピソードとしてしっかりとしていた印象です。
ヒガンバナの連ドラは面白いのでおすすめですね!
※紹介している作品は、2019年4月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。