TBSの日曜劇場「テセウスの船」を第2話まで見ました。
それと原作の漫画を読み終わったのですが、違和感があるところがあって。
それは犯人によるワープロのくだりですね。
※原作のネタバレを含みます。
というのも原作によると犯人は少年でした。
加藤みきおという男の子ですね。
心はもう一度タイムスリップして現代に戻り、そこで車椅子の男(安藤政信)と出会います。
彼が将来の加藤で、心が再び過去にタイムスリップした際には大人の加藤も一緒にタイムスリップ。
親戚のふりをして過去の自分とつるみ、悪事を働いたところで加藤は逮捕されてしまいました。
で、話は戻ってワープロに違和感があったというものですが・・・。
原作だとワープロではなくテープレコーダーなんですよね。
(若い子はカセットテープとかわかるのかな?)
あの描写が凄く不気味で、また犯人が大人なのか子供なのかもわからない雰囲気です。
ですが、犯人が少年加藤だとしたら、ワープロを自在に操っているのに違和感があるんですよね。
現代の子ならともかく当時の子供がワープロを不自由なく打ち込めるってことはないでしょう。
犯人って子供じゃないの?って感じです。
と、思っていたら・・・。
原作とドラマは犯人が違うようですね!
加藤を操っている黒幕がいるということなのか、加藤はまったく関係がないのか・・・。
まあ、確かにあんな少年が凶悪犯というのも、ドラマの体裁上よくないかもしれませんし。
ドラマの加藤は悪い子ではない可能性もあるわけですな。
犯人が原作とは違うのかー。
そう考えるとあのワープロも納得ではありますね。
原作の不気味な雰囲気が良かったけど、ドラマはそんなに不気味な雰囲気じゃないもんな。
心温まる雰囲気があります。
となるとドラマ版の真犯人は、あの人だと予想!
僕の黒幕予想は考察じゃなくて「黒幕を演じそうな役者」というのが判断基準ですが。笑
原作のストーリーを踏まえると候補は3人。
この3人で黒幕を演じそうな人はあの人だな。
とりあえず僕の黒幕予想は3話を見終わってから改めて書くとします。