なかなか好評の様子である「ダイの大冒険」ですが。
昔からのダイの大冒険ファンとしては、どこまで放送するのかが1番気になるところでしょう。
90年代にアニメ化されたときにはバラン戦という中途半端なところで終わっていますからね・・・。
その悪夢が再来するのであれば、アニメ化の意味もないような気がしてしまいます。
アニメの方は第9話でクロコダイン戦が終わるところまで放送されました。
過去のアニメ版だとクロコダイン戦の終了が18話なので、倍のスピードで進んでいることになります。
かといって、原作のカットカットで進んでいる印象もないし、良い具合にハイペースだと僕は思います。
さらにアニメを見ていて気になったところも・・・。
アバン先生がメガンテするときにフローラ様らしき人物が出てきました。
レオナに見えなくはないけど、たぶんフローラ様でしょう。
それと、ポップが勇気を振り絞ってクロコダイン戦に向かうとき、アバンの印が光るというシーンがありました。
フローラ様もアバンの印が光るというのも、原作では終盤のネタですからね。
アニメではすでに終盤の伏線がされたということになります。
終盤の伏線がされたということは、制作側としては最後まで放送する意図はあるということでしょう。
問題は大人の事情での打ち切りだけですね。
ですが、こればかりはどうなるかわからないですからね・・・。
ダイの大冒険って、途中で終わるとなると、きりのよいところがないんですよね。
どこで終わっても中途半端な印象になるから最後までやってほしい。
貫禄のある老バーンとか、アニメでも見てみたいもんな。
大人の事情さえなければやってくれそうですけどね。
僕はダイの大冒険を見て最近のアニメの技術の進化に驚きました。
いまの技術で最後までやってほしいですよね。
なんか、全体的に丸っぽくてかわいらしい印象でもあります。
どことなくかわいらしい雰囲気ですが、終盤の強敵がどう描かれるのかも気になりますし。
ぜひとも最後まで放送してもらいたいな!