スキャンダル専門弁護士7話の感想。実際のセキュリティ問題がモチーフに

フジテレビの木曜ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第7話を見ました。
スマホ決済サービスのセキュリティに問題があり、クレジットカードの不正利用があったという・・・。

現実に起きた問題がモチーフになっていましたね。

今回のクライアントは与田(水川あさみ)の大学の先輩で、クレジットカード不正利用の責任を押し付けられたシステムエンジニア。

確かに責任はあるものの、問題になったサービスが開始されたときには産休に入っており、完全なるスケープゴートとして扱われたということですね。
しかもその事実を告発しようとしたら、家族への危害を臭わすような脅迫を受けるという・・・。



今回は明らかに会社側が悪く、その悪者が懲らしめられるわかりやすい結末でしたね!
その一方で会社社長の失脚の裏には氷見(竹内結子)が絡んでいるのではないかという疑惑も出たわけですが。


氷見は訳ありの過去を持っていそうだし、底の見えない女性ですからねー。
彼女の過去も今後気になるところですが。

良くも悪くも話題になるドラマですが、今回も実在の問題がモチーフということもあり話題になりそうですね。
さらにブラック企業やマタハラ、さらには逆マタハラまで。



マタハラは昨日の「家売るオンナの逆襲」でもテーマになっていたし、旬の問題なのかな。
まあ、ドラマの視聴者層と被る問題なんでしょうね。

家事育児を「手伝う」と言い、与田に説教された藤枝君(中川大志)ですが。笑
確かに地雷を踏んだ感はありましたが、男としては手伝うと口走った気持ちもわかりますな。


やっぱりまだまだ家事育児は女性の仕事という価値観もありますからね。
特にお母さんがなんでもやっていた家庭で育つと、そういう価値観になりやすいかと思います。(自分のことだけど)




ていうか藤枝ってハーバード大学卒業の設定だったのか。
なんでハーバードって言われていたのかと思ったら・・・。


エリートイケメンなのに、あんないじられキャラなのか。
僕が彼の立場なら水川あさみにいじられる分にはいいけど、バカリズムに舐められるのは嫌だな。笑

何にしても、今回はこのドラマにしては珍しくスッキリとした結末でしたね。
見るからに悪い奴が懲らしめられる展開というところがね。




まあ、クライアントも個人情報が流出してネットで叩かれたりしたわけですが。
ブラック企業ということはわかったので名誉は回復したのかな?

回復もなにも、ネットで叩いていた連中は忘れてそうですね・・・。
匿名で誹謗中傷する人たちが懲らしめられる展開というのも見てみたいものですな。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。