先日JTBCの水木ドラマ「サンガプ屋台」が最終回を迎えました。
5年ぶりに復活したドラマ枠とのこと。
原作はウェブ漫画ですね。
もっとも原作とは別物になっていて、設定や人物名が同じぐらいのもののようですね。
視聴率は自己最高が3話の3.7%で最低が4話の1.6%、最終回は3.6%となっています。
最高が3話、最低が4話というのもおかしな話なのですが、これは水曜日に比べ木曜日のライバルが強力なのが理由です。
最低を記録した日は「賢い医師生活」の最終回が放送されていますね。
木曜はバラエティのライバルも強いのでその後も2%台ですが、水曜日は3%台を記録しています。
3%というのも低く聞こえるけどJTBCは地上波ではないですし、この枠の3%は日本でいう10%超えぐらいの成功ラインと言えますね。
JTBCの月火ドラマ「夜食男女」と被っている印象を受けるのですが、夜食男女は視聴率0%台と低迷。
サンガプ屋台はチェ・ウォニョンがSKYキャッスル(ファン教授)以来のJTBCドラマというのも中高年層に受けたかもしれませんね。
若手のソンジェもトッケビ以来のドラマ復帰作&ドラマ放送開始前に入隊という話題もありましたし。
また、サンガプ屋台は視聴率だけでなく、ネットフリックスでも好評だったようですね。
つまり比較的、若い層にも受けたということです。
そこらへんはソンジェ効果もあったのかも。
かなり凝ったCGの方も注目されたようで。
一方で原作と違う点もあり、キャラがコミカルなのも好き嫌いが分かれているようですねー。
あと放送前にもちょっとした問題があって・・・。
サンガプ屋台が番組公式インスタを立ち上げるも、そこで梨泰院クラスのキャラを使って宣伝していたようですね。
だから特に海外の梨泰院クラスファンはシーズン2が始まると勘違い。
最初はアカウント名も紛らわしいものだったようで、現地のファンにも不評だったようです。
実際に見ると梨泰院クラスのアカウントにしか見えません。笑
→ https://www.instagram.com/ssanggap.official/
そもそも韓国って番組公式SNSが基本的にないんですよね。
日本だったらドラマでもバラエティでも番組公式ツイッターとかインスタがあるじゃないですか。
ほとんどコンテンツのないようなアカウントもあるけど、公式SNSがあるのは日本ドラマが韓国ドラマに勝っているところだな。
なんにしても5年ぶりの同枠復活作は成功に終わったと言ってよい結果ですね!
さらに人気アイドルのソンジェ主演作なので、海外販売の方も期待ができる。
コメディ系なので好き嫌いが分かれるのは仕方がないですね。
まあ、日本ではコミカル演技が苦手という人は少なそうなイメージはあるけどな。
これから日本でも人気になるかもしれないドラマですね。