NHKの土曜ドラマ「サギデカ」の第3話を見ました!
サギデカは僕が今期1番楽しみにしていたドラマですが。
ぶっちゃけ初回はどうかな?という感じだったのですが、どんどん面白くなってきましたね!
アポ電強盗を行ったのは、あの店長(玉置玲央)だったということで・・・。
結果的に消されてしまったようですな。
今回の玉置玲央さんはポールダンスで運動神経の良さを見せつけ、死の場面でも肉体美を見せ?
彼は店長ということで少し上の立場ではあるのですが、それでも残酷な最後が待っていました。
あんなのをいざ目にすると、加地君も怖くなるよな・・・。
怖くなって逃げればいいのかというと、逆に逃げられなくて深みにハマっちゃいそうですね。
そして前回の登場シーンで圧倒的な存在感を見せつけた首魁ですが。笑
今回はやはりというか、廻谷が詐欺師側の人間ということがわかってしまいましたね。
次回予告で首魁と直接話していたので、かなり上の立場なんでしょう。
ということは、イマミーに近づいたのも偶然ではなく意図的なものなのかな?
今後の廻谷とイマミーの関係も気になるところですが・・・。
そのイマミーの過去がまたね・・・。
両親が詐欺をやっていたのかな?という風ではありましたが。
まさか幼きイマミーも詐欺に加担していたとはね。
孫娘役で片っ端から電話をして、高齢者を騙すという。
「おばあちゃん助けて」なんて言っていたから、両親がいなくなったからおばあちゃんに助けを求めているのかと思ったら。
あれが詐欺の電話だったんだからなー。
しかし、実際にあんな幼い子供を使った詐欺もあるのかな?
たしかに借金苦に苦しんでいる人を脅して、詐欺のコマに使っていてもおかしくはなさそうに思ってしまいますが・・・。
生活のために仕方がなく、あるいは身の危険を感じて言うことを聞くしかないとか。
子供を売るとかだったら最悪だけど、戸籍のない子供とかもいるわけだし・・・。
あんな幼い子供からの電話だったら、身に覚えがなくても間違い電話にぐらいしか思わないからな。
不気味さや怖さは感じても、詐欺とは思わないかもね。
これからあんな詐欺が流行ったら嫌ですね。
しかしサギデカは全5話なのでもう終盤になるんですよね・・・。
もっとじっくりやってほしいドラマですな。
イマミーと加地君の恋愛展開とまでは言わなくとも、信頼関係を築いたうえでの葛藤とか。
首魁もすげー良い雰囲気なので、もっと出番があってほしいな。
ちなみにイマミーというのは、木村文乃さん主演のドラマ「殺人分析班シリーズ」の犯人トレミーとかけています。笑
まあ、知っている人は気が付いてくれたでしょう・・・。
また第3弾の放送が決まっているようですが、WOWOWなので僕は見られないんですよね・・・。
「石の繭」と「水晶の鼓動」は僕も利用しているHuluから見ることができます。
これは面白いドラマだったのでおすすめですね!
サギデカのイマミーは情緒不安定なところが、殺人分析班シリーズの如月塔子を彷彿させますな。
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