サインの次回6話は、過去に景ちゃんの妹が被害者になった通り魔事件ですね。
「ピエロのゲーム殺人事件」とありますが。
この事件について原作からネタバレです。
未解決である妹の事件と同一犯の可能性があると知り、熱くなる景ちゃんですが。
警察に捕まった容疑者と話すことが出来たんですよね。
そこで相手が口を滑らせたので、こいつが妹の事件の犯人だと確信するわけですが。
その一方で、新たに起きた事件に関しては証拠がなく釈放。
そうしたらまた新たな犠牲者が出るわけですね。
しかもそれが和泉さん(松雪泰子)という・・・。
原作だとこのとき高橋と恋愛関係になっているんですよね。
張り込み捜査中の高橋に差し入れをしようとするも、やっぱり止めたと帰る途中に被害にあってしまいました。
容疑者を張り込みマーク中に事件が起きてしまったわけです。
そもそもゲーム殺人とは何かというと、文字通りゲームに見立てて行っている殺人です。
原作だとゲームのシナリオをゲーム制作会社に提出。
あまりにも残酷ということで却下されているようですが。
そのゲームの内容というのが、あなたを不愉快にする奴を殺すゲームみたいな感じです。
ステージ1の1人目が女子高生でこれが景ちゃんの妹。
2人目がOLで、この事件は景ちゃんが目撃者になっていました。
そして3人目が女教師で、風貌がそれっぽい和泉が被害者になってしまったわけですね。
しかし、結局証拠が見つからず・・・。
それもそのはず、意識を取り戻した和泉に聞くと別に犯人がいることがわかりました。
ゲーム会社に容疑者唯一の友人がいて、そいつがもう1人の真犯人だったようですね。
原作だとステージ2で男性教師が殺され。
さらに最終ミッションは両親を殺すという展開になっていました。
犯人は良い家のお坊ちゃんだったようですが、子供の頃に挫折すると両親の愛情を受けることなく育ち。
グレて警察の厄介になるようになったようですね。
そんな中で景ちゃんは自分の話を聞いてくれる人物ということで、心を開くようになりました。
最後は家に立てこもっていたところを、突入した警察に撃たれて死んだんだったかな?
「お前の妹を襲ったのは俺だ」と景ちゃんに告げて死んでいきました。
この事件を2話ぐらいでやるのかな?
そうしたら最終話まで初回にやった有名歌手殺害事件だと思います。
原作では結局、景ちゃんの妹が目を覚ますことはありませんでした。
リメイクで別の展開はあるかな?
しかし、つい最近始まった気がするけど、もう終盤のエピソードだもんなー。
原作とはボリュームの違いがあるとはいえ、それにしても時が経つのは早いですね・・・。