イノセンス冤罪弁護士8話の感想。死刑囚の再審請求棄却と残念な結果に

日テレの土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の第8話を見ました。
今回は24年前の事件の死刑囚の再審請求のエピソードでしたね。

危惧された通り、いたずらに傷つける人を増やしたような結果になってしまいましたが。
それでも真犯人の証言を新たに引き出すことができ、娘さんはお父さんの無実を知ったわけですね。


まあ、それはそれで父を恨んできた自分に対して嫌悪感のようなものを抱かされる結果になっているのですが。
それでも最後はお父さんと感動の再開を果たしました・・・。




「娘さん役は誰だっけな?」と思ったら星野真里さんですね。
星野真里さんって、昔バラエティで見た天然っぽいイメージしかなかったので、女優としての姿を見たのが新鮮でした。

結果的に再審請求は通ることがなかったわけですが。
最終章で黒川がこだわっている過去の事件に関係する事件をやるようなので、再審請求の厳しさを描くためにも仕方がありませんね。



今回は本当に周囲の人を傷つけるだけの結果になったので、黒川たちも無念でしょう。
まあ、現実なら警察の捏造で世論を動かせば、再審請求できそうなものですけどね。

そもそも被害者の身内に毒を簡単に入手できる立場の人がいたんなら、警察はちゃんと調べろよと・・・。




最後に拘禁反応が出ていたお父さんが、娘さんを見てきちんと把握してくれたのが不幸中の幸いです。
認知症なのかと思ったら、それとは違うんですね。
まあ、認知症だったら黒川、和倉の名前を覚えてはいないだろうしね。

いつの間にやら良いコンビになってきた黒川と和倉ですが。
最終章では黒川のお母さんから、息子を支えるように頼まれるようですね。


この2人の恋愛要素が入ってくるのかな?
なんかそうだったらいまさら感があるというか、中途半端なことになってしまいそうな予感がしますが。

次回からいよいよ最終章ということで、過去の事件のことが明るみになってくるわけですね。
ここまでどうも陰の薄い感のあるドラマなのですが、最後に盛り上がある展開を期待したいですね!


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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。