先日、韓国で公開された映画「ただ悪から救ってください」。
ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェ主演の映画ですね。
評判はまずまずといったところのようですが。
ストーリー的にはよくあるパターンのようですが、役者の演技は好評。
ほとんどがタイで撮影されたということで、韓国映画としては風景が新鮮なところもあるようですね。
そして印象的な演技を見せてくれたのが子役のパク・ソイということで。
まだ8歳の女の子です。
そしてこのパク・ソイちゃんですが、次回作は9月に公開予定の映画「担保」。
こちらではヒロインに抜擢されているようです。
なんと300倍率のオーディションを勝ち抜いたということで。
まあ、それくらいの規模になるでしょうけど。
こういう高倍率オーディションのキャスティングはよく話題になっているけど、さすがにみんなハマリ役。
僕が見たドラマでは「マザー(日本のリメイク)」のホ・ユルが400倍率、「SKYキャッスル」のキム・ヘユンが200倍率、「悪い刑事」のイ・ソルが300倍率とか。
キム・ヘユンは子役としてそれなりの実績がある役者ですが、ホ・ユルとイ・ソルは連ドラ初レギュラー作。
演技が上手いのは当然のこととして、さすがにキャラに凄く合っている。
そりゃあ厳しいオーディションを勝ったんだから当たり前なんですけどね。
こうしてキャラが魅力的になるから、ドラマの満足度も高くなるんですよねー。
次回作「担保」ではニュースターの誕生かもしれませんね。
最近は映画の話題も増えましたが、それにしても映画界はコロナで停滞しているわけです。
なかなか評価の高い名作が生まれていませんが、そろそろ明るい話題が来るかもしれませんね。