これまで何度か触れてきた「おかえり」の低視聴率の話題ですが。
ついに視聴率が0%台まで落ちてしまったようですね・・・。
主演はエル(キム・ミョンス)で、猫が人間になって女性と恋をするというファンタジー系のドラマです。
どれだけ現地で酷評されようが、日本ではウケるんじゃないかと僕は睨んでいるのですが・・・。
それにしても地上波ドラマのゴールデンタイムである10時に放送され、初の0%台ドラマですか。
これまではパク・シフ主演のラブリー・スター・ラブリーが1.0%というのを記録していたようですけど。
ただこれは35分ドラマを1日に2話連続放送、そのうちの1話が1.0%で2話平均だと1.6%。
どちらにしても低視聴率ではあるのですが、お盆と被っていつも以上に低視聴率になっていたみたいですね。
その前にはジェジュン主演のマンホールが記録的低視聴率にあえぎ1.4%を記録。
全話平均では2%台ですが、おかえりはマンホールを超える低視聴率になる可能性がありますね・・・。
今期はもう1つ、チョン・ヘイン主演の「半分の半分」も低視聴率にあえぎ、こちらも視聴率0%台が見えています。
視聴率が伸びなかった前作よりさらに低調で、視聴率が「半分の半分」になったという笑えない状況ですが。
それにしてもこちらは地上波ドラマではないですからね。
それに退屈と不評のなか、全16話予定を12話に編成を変え、展開を速めるテコ入れも行っています。(さらに視聴率下がったけど)
でも、おかえりは事前に全話収録を終えているので、こういうテコ入れもできないのかもしれませんね・・・。
おかえりは原作のウェブ漫画があるのですが、ドラマ向きではないのでオリジナルエピソードもたくさん足しているんですよね。
でも、それが不評とのことで。
ウェブドラマだったら視聴者層も変わって評判も違うものだったかもしれないですけどね。
地上波でやるようなドラマではなかったということです。
テーマ的には日本の韓ドラ視聴者層に受けると思うんだけど、どうなることか・・・。
マンホールやラブリースターラブリーも賛否ある口コミなので、おかえりも同じようなことになるかな。
とりあえず邦題は嫌気がさすような甘いものになると予想。笑
日本でヒットして制作費が回収できれば、かっこうもつくでしょう。