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いま会いにゆきます(韓国映画)の感想。スア(ソン・イェジン)に感動

18年に韓国で公開された映画「いま、会いにゆきます」を見ました。
いま、会いにゆきますと言えば日本の小説で、日本でも映画化、ドラマ化されていますね。
僕でも名前ぐらいは聞いたことのある名作です。


僕は何の予備知識もなく見たのですが、韓国版の映画も名作だった・・・。
日本の作品は知らないから比較はできないけど、めちゃくちゃよかった。

しかし、この俳優さんの髪型はなんとかならんものか・・・。
インスタ見たらすげー男前なのに、映画では冴えない男みたいだったからな。

体格の良い男前でアラフォーなのに子供みたいな髪型というのも、日本っぽいといえば日本っぽいけど男前が台無し。

映画見ながら、いうほどハンサムか?と思ったけどハンサムだもんな。
やっぱりデコは出すべきですな。

「いま会いにゆきます」って、離れ離れになったカップルの話かな?とか思っていたのですが。
ヒロインが死んだお母さん(奥さん)ってので面喰った。
本当に何も知らずに見たのですが、良い作品でしたねー。





お母さんが息子に残した絵本の中で、雨期になったら会いに行くという約束がされ。
約束を信じでお母さんを待つ息子・・・。


来るわけないのに切ないなーとか思っていたら、記憶を無くした状態のお母さんが表れて!
ファンタジー系も入った映画だったんですね。

冒頭のペンギンの話から、お母さんを信じて待つ息子も切なかったのですが。
お母さんが表れてから幸せな生活を送っているのも、また切ない・・・。
この幸せもすぐに終わってしまうんだろうなーと思うと。




ふと自分の日記を発見し、読むことで自分の運命を知ったお母さん。
それからは自分がいなくて生きていけるように息子を厳しくしつけて。
発表会でお母さんとの約束を語った息子さんに感動した。

2人の回想シーンも良かったですね。
最後、実はスアは一目惚れで、ウジンとは運命的な出会いだったというのが。


あと記憶を無くして戻ってきたスアの正体ってのも驚きでしたね!
ファンタジーはファンタジーでも、よく出来た話でしたねー。
感動的でした。




それでもウジンと一緒になることを選んだスジも素敵だな。
僕なら別の人生で生きられるかという選択肢もよく考えてみるな。笑

若気の至りというのは違うでしょうが、純愛だった。
ウジンからの電話を待つスアとか、あんな子いないだろ・・・。

お別れのシーンも感動でしたね。
もし自分の運命に気が付かなかったら、どうなっていたんだろう?とも思いましたが。
やっぱり時間が来たらスアはいなくなってしまうのか・・・。





息子さんとの別れのシーンも感動的だったな。
泣いた作品はTWO WEEKSの原作以来です。笑

なんかもう、最初から涙腺がヤバかった。
お母さんネタというのも感情移入しやすいかな。

本当にこれは良い作品だった!
評判も良いみたいですが、見て正解だったな。

これはおすすめの映画ですね。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。